ブライアン・ベント家に行くと、
Men’s File誌のニック・クレメンツがいた。
日本語が上手な彼に驚き、
聞いてみると、日本語教本で勉強したのだという。
「スゴイデスネ」私
「イエイエ、ソンナコトハアリマセン」ニック
ニックは月に3回以上は長距離、
つまり10時間以上のフライトをしているという。
乗客としての極意を聞くと、
「通路側に座って、10分毎にでも機内を歩く」
そんなことだった。
私は窓側にまっすぐ深く腰掛けて寝る。
音楽とアイマスクをして、
ヘッドレストを可動させて首が曲がらないようにすること、
たっぷり機内で眠ること。
そんな極意を授けた。
アンディと私が魔法板、
つまりマジックボードだと認定した1973年式のシングルフィンがあって、
夕陽と一緒にそれを撮ってもらった。
テレサが来ていて、
彼女はロングボードを上手に重ねて屋根に積んでいく。
ストラップはきちんとねじれているし、
こういうことができるのもサーファーとして重要なことです。
このハッピーサーファーの晴仁(はるひと)くんはなんと2歳半。
夏はこうして浮き具を付けて、
お父さんと一緒に上手に波に乗りました。
こういう記憶って、一生持ち続けるのでしょうね。
キャッチサーフの9フィート。
本当に汎用性が高いです。
ハッピーサーフィン、
もし写真か動画をお持ちでしたら置くってください。
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奄美大島の旅があって、
その原稿を入稿した。
コラムと合わせると、10000字くらいの本番文章。
ここに書いているのはオンライン文章。
いつでも直せるのが特徴で、印刷媒体のものは直せない。
なので「読んで読んで読む」
そんな推敲(すいこう)時間が求められる。
真ん中にいて、
左手に青い袋を持っているのはAJ。
飲酒運転で捕まり、
左足首にアルコールやドラッグの累積計を装着されているので、
波乗り中はこうして袋を使って防水している。
この姿にみんな笑っていたが、
アメリカも飲酒運転にはなかなか厳しい国と見た。
トレーダージョーズに行き、
最近主食の野菜と、木の実や種を求めた。
新しいドレッシング、おいしいです。
こんな木の実と種各種をジップロックに入れて混ぜてしまえば、
私流の朝食セットと、スナックの完成。
海行きの袋と、オフィスのテーブル上、そして車内に。
クルミ
松の実
チアシード
蕎麦の実
麻の実
クランベリー
ココナッツチップス
クイノア
アマランス
フラックスシード
他
こんな内容で、お腹が空くと少し食べる。
このおかげか、とても体の調子が良くなりました。
食べものって、不思議ですね。
ネイト・ヴァンダガストのガールフレンドのアナが買ったのは、
本田宗一郎さんの新型モーターサイクル。
とても美しい。
冒頭のブライアン・ベントのアナザーガレージ。
12フィートのボックスが置かれているのがここ。
ニック・クレメンツが撮るブライアン・ベント。
ソニーのαカメラを使っていて、
しかも白黒セッティングで潔い。
作品には、やはりニック印の雰囲気がありました。
タイちゃん(タイラー・ウオーレン)家に
NALU用のボードラインナップを撮りに行ってきた。
今日から新しい絵のプロジェクトにかかるのだそうで、
しかもテーマがサーフボードというのだから、
私的にもかなり気になっている。
スコットランド出身のデイブ・ネイラーを
『ミスター・ボンド』と呼ぶととても喜ぶ。
それならばと、
007風のポスターデザインをしたら、
本当にうれしそうにしていた。
これは郷土愛なのか、
それともただ単にジェームス・ボンドが好きなのかは不明だが、
本人に喜ばれるデザインが一番よろしい、
根本的なことを感じた日であります。
それではそれでは、すばらしい土曜日をお過ごしください。
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。
また明日ここで!
Saturday night fever!!
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