昨日のタイラーに続いては、
彼の親友であり、
私にとっても長い友人となるクリスチャン・ワックだろう。
「(あなたにとっての)ハッピーパーソンを挙げろ」
そう言われたら迷わずクリスちゃんだろう。
Blue誌が考案した単語が、『オールラウンダー』。
これはどんなボードでも上手に乗れるサーファーを指していて、
クリスちゃんは生まれついてのオールラウンダーである。
こうしてログ、しかも旧式ノーズライダーに乗って、
軽くテンやヒールをすることにフォードアーズのウナクネ団全員がたまげていた。
そんな人のウナクネカードがこれ。
ナンバー3、
じつに4枚目のカード。
初期発行分はNo.1からNo.105までで全105種類のカードが予定されていて、
デュークのプリズムカードのように、
いくつかレアカードも混ざるという情報です。
そのBlue誌の最新号には、
『キャッチサーフのジャパンツアー』の模様が5ページに渡り特集されており、
その掲載ページを見て大喜びしているタイラー・ストナランドと、
キャッチサーフの総帥ジョージ・アルゼンテ。
こちらは倉庫長のネイト・バンダガスト。
ちょうど日本に向けて、
多くのボードがコンテナに積まれていきました。
どうぞお楽しみに!
ナバーナの赤ちゃんの25年後。
やたらと不思議です。
ちなみに日本ではニルバーナと表記されているが、
発音は『ナヴァーナ』と聞こえる。
昨日のここでのタイちゃんポストを受け、
東湘南ローカルのKDさんが、
インプレッションを寄せてきれくれました。
いつもありがとうございます!
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こんにちは、
ビームスさんの写真展にお邪魔したKDです。
さて今日は昨年に受け取ったタイラー・ウオーレンの
ハンドシェイプによるファンクションハルがあまりにも素晴らしくて、
とにかくお礼がしたい一心で意を決してメールさせていただきました。
自分はレビュー出来るほどのスキルではないのですが、
はっきりと言えるのは、
このファンクションハルはオーバーヘッドの波でもヒザモモの波でも、
オフショアや微風でも10m以上のオンショアでも、
奥の奥のピークから、
インサイドのキワのキワまで、
きっちりと乗り切る楽しさを感じさせてくれた、
という事実です。
中級を目指している自分にとって、
テイクオフはとてもとても優しくて、
立ち上がった後は、7’6″あるのに軽やかで、
でも踏ん張ったらグイッと重さと伸びのあるターンをさせてくれました。
自分はもともとロングボードに乗っていましたが、
このファンクションハルとの出会いがきっかけで、
さらに短いサーフボードにもチャレンジしているところです。
このファンクションハルがあると、
ロングボードにもショートボードにもどちらにも スムーズに乗り換えられたことにも驚きました。
以前には考えられないほど、
乗る波乗る波全てが良い波になってしまうので、
自分の中では、これこそマジックボード感覚なんだ、と思っています。
オーダーの時にとても丁寧にアドバイスしてくださった児玉さん、
なんとなく思い描いていた形のフレックスフィンを、
ドンピシャでセレクトしてくれた萩生田さん、
日々のブログ執筆を通じて、
オーバーフロートの幸せに導いてくださっだNAKIさん、
そして、
魔法のかかったファンクションハルを生み出してくれたタイラー ウォーレンさん、
皆さまに心から感謝しております。
また、次の機会にもお力をお貸しくださいましたら幸いです。
添付いたしました奇跡の写真の数々は、
天才Shinji Yoshiokaさんに撮影していただきました。
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