私は波を見るときには、
「なるべく近く」ということを気にしている。
何週間前の勝浦マリブ。
波があるのを知っていて、
波チェックせずに瀧朗たちと勝浦駅寄りの駐車場に直行した。
その駐車場に到着して着替え始めるも、仲間たちの動きが悪い。
簡単に言うと、
「こんな波でやりたくない」
そんな雰囲気がひしひしと伝わってきた。
この駐車場からマリブのピークまではおよそ300mほどの距離があるので、
例えオーバーヘッドあろうと、そこから見える波は膝程度であり、
もし頭サイズだとほぼフラットに見える。
それを同行者の瀧朗に伝えるも
「波はありませんよ。他の所に行きましょう」
「いや、前まで歩いていったら興奮して立っていられないほどの波があるよ」
そうは言っても、アメリカ育ちの瀧朗は、
例によって聞く耳もたずで、さっさと車に乗り込み、
YO1こと旧名鯖一郎とホンダ・サバットで部原を目指してしまった。
で、
それからはきちんと近くから波を同行者に見せているのは言うまでもない。
一宮も堤防が多いので、
こうして波を横から見られるのだが、
ここからの情報は、
1日分を3分間で理解できるほど大切な情報が詰まっている。
一級焚火師ヤスくんの長女るりちゃん(2歳)と一緒に波チェックしに行くと、
彼女は波パワーを感じて大はしゃぎ。
我々サーファーは、
その波のすさまじさを知って少し無口になるほど海は動いていた。
海とは不思議で、
その中に体を入れると、
すさまじいほどのエネルギーを得られる。
そんなことを含めて波乗りは楽しく、そして壮大だ。
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さて、先週お蔵入りになっていた写真があって、
いつもは公開しないのだけど、
春の陽気に誘われてと思ってここにポストします。
松風王国の護衛猫ロミオがU-SKEさんの前でうれしくて転がっている。
この猫は王子U-SKEさんの母を警護しているという。
つまり松風王国皇后、その護衛とはいえ、
自宅から遠く離れた場所までやってくるすごい猫。
【特大号】逗子サーファーズ_ピースマンギャラリー!写心家 U-SKE (ユースケ) さんと仲間たち_松風王国のロイヤルエンペラーガード_(3388文字)
スターウオーズに登場するエンペラーロイヤルガードは赤いので、
それに沿うと、いつかロミオは赤い毛皮になるような気がする。
赤は赤でもレッドペッパーの赤は、
「タイラー・ウォーレンのドリームフィッシュだった」
ということが判明した。
こんな逸品アートのモデルになるほどのフィッシュ。
四国は阿波産の絶品細麺をウナクネ河合さんからいただき、
最近マイブームの鶏だしであっさりと味付けし、
さらには黒酢を入れていただきました。
おいしいおいしいおいしいおいしいおいしい(5つ星)
[耳よりニュース]
煮卵や半熟玉子を作るときに困るのが、殻が白身からはがれないこと。
(今回もそうでした)
殻に針で穴を開けろとか、
茹で上がった直後に冷水、いや氷水だとやっていたが、
プロの人に聞いてみるとすごい事実が判明した。
「あ、剥けないのね。それは玉子が新しいからですよ」
「え」
「10日間くらいおいて、少し古くなれば殻に皮が付くので、簡単に剥がれますね」
そんなことだったとは知らなんだ。
パイプライン、バックドアでおなじみのジェイミー・オブライエンは、
カラニ・ロブたちと、
キャッチサーフのオーストラリアツアーに同行して、
さらには、
自身シグネチャーモデルのスキッパーフィッシュをフィンレスとして、
どりゃ!とやっている写真。
ジェイミーもウナクネをわかってきましたね。
次の写真でウナクネ広報部は全員降参しました。
これこそが完全、
いや真性ウナクネ道のバレルインです。
ジェイミー・オブライエン、上級1段認定です。
これがそのオーストラリアチーム。
左から前出のジェイミー・オブライエン、
夏に日本にもやってきたスーパーモデル兼プロサーファーのタイラー・スタナランド、
オリジナルプロライダーのジョニー・レッドモンド、
そしてカラニ・ロブ(カラちゃん)。
そのカラちゃんも、
オディシー・スタンプ5’0″で、
こんなオーストラリアンなバレルによって、
アドレナリン最大噴出を得ていた。
あちらはそろそろ秋ですな。
そしてキャッチサーフ一行は、
AbemaTV横乗りチャンネルというのがあり、
その大物監督である髙波邦行さん由来のバイロンベイまで南下すると、
なんとタジ・バロウがオディシー・スタンプ5’0″でサーフしていた。
それにしてもすごい時代であります。
表面が柔らかく、
ダブル、またはトリプルストリンガーというじつは硬派なボードが、
「ファンサーフには完璧だ」
というのをWSL/ASPのベテランツアラーは知っているのがうれしい。
当たり前か。
(広報部では)
これを見て、
「タジタジしちゃいました」
と言っているのは鯖一郎が大好きな部下。
耳をいじりながら聞こないふりをし、
さらには調べ物をするつもりで、
辞書を開いていたらそれからは静かだった。(笑)
バイロンのクルーと、
バリー・マッギーの2本と新作サイドバイトが見え、
さらにはビーター2種と、
スタンプ&スキッパーフィッシュのトライとクアッド。
最高な旅ですね。
自作チョイフィンという改造7フィートPlankを持つのは聖式カルちゃん、
そして涙の添乗員金澤さん(中央)、ウナクネ禅師かつさんたちと、
湘南クレーン車前(©清水さん)於。
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カリフォルニア、
オーストラリア、
そしてヨーロッパとブームというか、
ひとつのジャンルを創りだしているキャッチサーフ。
日本でもこうして集まってハッピーサーフしています。
最近ここで、
タキビネコトリオ
フィンレストリオ
そうやっていたら本国USAで気づかれたようで、
(Google翻訳を用いて研究している)
本家キャッチサーフトリオの画像が、
「Bon Fire(焚き火)には負けませんこれでドーダ!」
そんなコメントと一緒にキャッチサーフ本社のクリスより送られてきた。
左からカラちゃん、
ジェイミー・オブライエン、
そしてタイラー・スタナランド。
やわらかいボードだからこうして、
ゴーカートのような波乗りができるのですね。
3150!(最高)と返信しておいたが、
Google翻訳でもさすがにこれは訳せまい。(笑)
それではまた明日ここで!
Have a wonderful sunny day!!
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