新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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キャッチサーフの小波力_東京デパートのすてき_(2033文字)

世界中で大人気のキャッチサーフ。

カラニ・ロブとジェイミー・オブライエンの両巨頭は、

タイラー・スタナランドたちを連れて、

オーストラリアにハッピーサーフィングの普及に行くと、

そこにはタジ・バロウたちがいて、

すでにハッピーサーフの下地がたっぷりあったという。

さすが老舗というか、

歴史がある場所で育ったサーファーたちは、

海での最高の遊び方を知っていますね。

NAKISURFではお得で、

とても役に立つ先行予約を開始しております。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/30254/list.html

5月、7月入荷分までの商品全てをアップデートした先行予約ですが、

すでにかなりのアイテムが完売しております。

キャッチサーフは、アメリカ本社から「まとめ買い」する関係上、

後から数本、数十本とオーダーできないので、

どうぞお早めにご予約ください。

鵠沼海岸。

それは多くのサーファーたちがいたが、

こんな場所こそがキャッチサーフの本領発揮でして、

『軟式サーフィン』という言葉がここで生まれました。

キャッチサーフのハッピーサーフ・ミーティング_古代から現代_(1782文字)

軟式を後ろ向きで楽しむかつ禅師(左)と、

フィンレスで後方滑走する聖式カルちゃん(Hair California)。

どちらもリバースだが、

ノーズが前を向いていて、サーファーが後ろ向きというのが禅師。

サーファーが前を向いていて、ボードが後ろ向きというのがカルちゃん。

似ているけど、全く異なる滑走感覚です。

それにしてもキャッチサーフは、

そのトリプル、またはダブルストリンガーがボード全体を貫く剛性と、

増し増しの特別浮力、さらにはぶつけても平気なサーフボード。

超小波を乗ってみて気づいたが、

浅瀬でも水深がなくなるところまで乗ってくることができるので、

(ボードの真ん中より前側を踏んでテイルを持ち上げた状態で)

新たな領域に突入した感がある。

波の少ない地域でさえライディング距離を稼ぎ、

それぞれのサーフ感覚を掴むことができるので、

トム・カレンが伝えた波乗り上達への秘訣その1:

『長く波に乗りなさい』を体現できるものであります。

しかもスネ波ででも。

すごいぞキャッチサーフ。

(お正月に撮った上総ノ宮のタカラ鮮魚さんの写真が出てきました)

さて、このNAKISURFのあるJR上総一宮駅は、

東京駅か新木場から特急、または京葉線、

横須賀線(本数が少ないが逗子からも)乗り換えなしで来ることができる。

この日は東京駅で時間を取って、

大丸という老舗デパートでお仕事をしてきました。

桜の季節でありますね。

ブレゲの再来とされる時計師フランク・ミュラーの春の作品。

さすがに美しい。

ポール・スミス。

反射的にポールさん家の広報をされているグレイトサーファーi氏を思い出しました。

氏は先日一宮でサーフされていて、

お顔が解き放たれていたのが印象的だった。

ビームスさんがゴルフ用品を展開していて、

それはものすごくCoolだと感じた。

主宰の設楽さんのとびきりの笑顔が見えたロゴです。

紀元前からの歴史あるお菓子だというバウムクーヘン。

ねんりん屋にあったのは、美しい山連型の食べられる芸術。

「食べもの大好き」を自認する私にとって、

デパートの地下がその輝く時間に感じられます。

クリスマスに食べ過ぎてしまい、

封印していた生クリームだが、ここで一気に食べたくなった。

キットカットもデパ地下の魔力でこんなにセクシーに。

大人気のキャンディー屋さん。

露天商の金太郎飴を思い出すに至る。

そんな世代です私たちは。

カラフルで、そしてバラエティ豊かなおかき屋さん。

横浜市民にはおなじみの帆船日本丸。

それにしても美しい。

これで旅に出たくなったが、船酔い怖し。

ファッショントレンドを示すマネキンがあり、

このポーズを見ていたらYO1くん(旧名鯖一郎)を思い出すに至った。

伊豆に来て良かった_鯖一郎(19年目)の春_(1674文字)

その彼のお得意ポーズ。

おそ松くんのチビ太を思い出す手の先。

みんなが大好きなサバくん、いやYo1くん。

彼のそのサバを読む性格というか、

愉快さが私たちをサバの世界に連れ去る。

ウナギなのにサバとは?

上のリンクをお読みください。

サバの日が3月8日だそうで、

その日のリンクはこの下のこれで。

【フィクション】昨日はサバの日!_四大陸ウナギクネクネ・ミート_ウナクネ鯖イチローまとめ_(2600文字)

 

サバのサブリミナル。

サバサバしてきました。

「サバの親玉はウナギ」

あっ、それはこっちの話です。

うなぎが高価なものとなり、

それはもしかすると、

これが本当の価格であるのかも、そんなことを思えるほど、

稀少なるすばらしいお味の魚。

4212円という梅重。

庶民には高値の花ですが、いつかの機会に。

ぞくりとするようなモノの興奮を撮りたかった日。

東京駅のすてきを撮りました。

いつかまた。

 


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