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naki's blog

D師範と新島へ_カラーズマガジン&山田さんの友人トリップ@千葉夷隅_(1610文字)

春の風が吹いていますね。

湘南、伊豆を経由して、

千葉に一度戻り、UNK-Xを仕上げて湘南片瀬に戻り、

ビラボンストア前から出発して竹芝桟橋経由新島まで急いでいる。

新島ではビラボン、Abema、

サーフマガジンの兼ね合い仕事があり、

なんとエルサルバドル以来となるシェーン・ドリアンこと、

D師範と合流して新島に向かうところです。

D師範についてはこちらのリンクを↓

エルサルバドル新展開特大号_のんびりの日_高速トップターンのススメ_転覆寸前の強風_ビニールビールをぜひ!ここにD師範が!?マイリマシタ!_コールとジョンがやってきていきなり100gの脂肪を摂取_コールの新ツインフィン_野犬ぜひ!

昨日は、

カラーズマガジンのヨゲさんが太東に来るというので行ってみると、

折からの南風(オフショア)で激混み。

ならばと夷隅に向かうと、

オンショアだがサイズがあり、

千葉メンバーと湘南メンバーが集結していた。

左から町井さん、アキさん、

千葉さんに吉田ヨゲさんことヤマさん。

町井さんは、

ある日から勝浦の寅さんとされていて、

その顛末はここに。

大寒波に験担ぎ_誰も気づかないシークレットブレイク『エックス(X)』_美談の暖かな日by町井さん_(2573文字)

ヨゲさんと同行していたのはHRSの山田さん。

NAKISURF創業当時にとてもお世話になりました。

さらに佐藤千尋さん、脇祐史さんたちもいて、

波も無人でこんなすばらし波がブレイクしていた。

これは佐藤千尋さん。

太東はオフショアだけど、腰くらいの混雑。

風を選ばなければ、

無人で、こんな良波が乗れます。

逆もまた真なり。

こちらが脇祐史さん。

彼たち、つまり前出したヨゲさんの同級生。

中学生の頃からグレイトサーファーの茅ヶ崎人。

佐藤千尋さんのオフザカーブ。

相変わらずすばらしい波乗りだ。

こちらヨゲさんのミニマルフィンでのフィンアウトスピン。

この位置でこのターンを実行するのは半端ではなく熱い。

年季が違う。

彼こそが一級クネリ師であり、

オリジナルウナクネ式の矜持を持つ男でもある。

NAKISURFは吉田ヨゲから目が離せない!

人情寅さんこと町井くん。

彼がまだ高校生のときかな?

その頃に石井悟さんを通じて勝浦リーフで知り合いました。

アキさん。

ミッドレングスのターンの伸びに一同感動していた。

で私。

かなり地形が良いのか、こんなバンク系の波。

ただ、沖に吸われる流れが強烈で、

常に岸側にパドルしていないと、

沖に浮く伊勢エビ船だか、

ヒラメ釣り船の放送が聞こえてしまうほど流される。

堤防やテトラもいいのだが、

こうなってくると海水浴などしたら、

一瞬で水平線まで流されてしまうので危険です。

やはりカリフォルニアのようにピアで砂を止めた方が景観も良いし、

その上に飲食店等を置けるので人も集まるという図式ですね。

伊豆でついに会得したグラブレイルカットバック。

レイルの持つ位置を気にしていたら、

ゆうこちゃんとU-SKEさんのウエディングパーティがあり、

そのプレゼントでいただいたマグカップはジョンジョン・フローレンス。

そのカットバックでのグラブ位置を参考にしたのは言うまでもない。

夷隅の波はサイドからのウエッジもあるので、

その押し出しは強烈で、

よって速度も2割増し程度となるので、

腰程度の高さの波でもこのようにボードは浮く。

上がると小川幸男さんが来ていて、

彼とはイナリーズ以来であるので、

イナリーズ炸裂開始!_リーシュセーバー受難の時代_チアリーダー

まずは鴨川の、そしてミッキー川井幹雄さんのお話、

小川さんのご兄弟、

ベテランサーファーたちの体調維持や淡水魚鱒におけるアニサキス、

サバやイカについてを3人で話し合った。

みんな相変わらずグッドサーファーであるようで、

「ならば私も」と、

D師範ことシェーン・ドリアンと乗る新島波を想像し、

ぐっと腹に力を入れるのでありました。