Happy Surfing!!
新しく始まる番組は、
そんなテーマで貫きつつ収録中です。
無人なのは、貸し切りにしているとかそうではなくて、
波が小さければサーファーが来ないことを改めて知った伊豆です。
小さいとは、波情報がフラットとか、
そんな情報を流している日のことで、
でも海なので、たまに乗れる波はやってくる。
大きなボードに乗り、
上級者はフィンを外し、
中級者は見せ所を考え、
初級者はやってきた波に落ち着いて、
陸でならったようにタン・メンとテイクオフするだけ。
吉佐美の波は美しく、みんな笑顔。
波も笑顔。
監督も笑顔、アシスタントも笑顔。
たまにしか来ない波なので、
波が来たら一緒にシェアライドします。
ああ、なんとすてきで幸せな波乗りなんでしょう。
そんな日はこんな色で暮れました。
Catch Surf Barry McGee 8′
VIVAサーフィン!
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監督髙波邦行さんと、
撮影と音声の戸井田さん。
今回の生徒役は、
超新星IT系エンターテイメントで知られる
『Flick!On!TV』のCEOである中野一誠さん。
さらに頭の回転もキレも見たことのないほど良く、
思い切ってそのことを聞いてみると、
なんと1679個ビットで構成されていると言うし、
その相方である植田さんとでのハッピーサーフの絵を撮りました。
生徒役のウエットスーツや、
サーフボード、そしてサーフスポットまでを支えてくださっているのは、
伊豆吉佐美にある名店『リアルサーフショップ』主宰の鈴木直人さん。
直人さんは、
私と同じ歳のトッププロサーファーであり、
熱い人格者でもあります。
他にも協力は
キャッチサーフ
GoPro
ビラボン・ウエットスーツ
RVCAウエットスーツ
などがあり、みなさんの協力に深く感謝する一人です。
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さて、私はといえば、
NALU誌への入稿が終わり、
それぞれ8000字と1600字を原稿にぶつけてみた。
これにもうひとつの2600文字を加えると、
1万3200字となり、思えばずいぶんと書いたことを知る。
毎日、収録が終わるとコツコツと。
朝というか、未明に起きてパチパチと書いて締め切りに終わらせました。
良かった〜!
そしてFISH試乗会の際に、
今まで難攻不落だった
「大きなボードで、膝波を、しかもビーチブレイクでスピンする」
というお題があり、
それをメイクした連続写真を得たのでここに共有します。
ボードは夕陽画像と同じキャッチサーフのリミテッド、
『バリーマギー・サイドバイト8フィート』
波の斜面を余すことなく滑ることができるので、
金目鯛の「あら煮」を食べているときに、
骨を吸いながら、そう直感し、
クニくん(前出の髙波監督のこと)に、
「アラ乗りというのはどうだろうか?」
そう聞いたら、「もっとビール飲みますか?」
そうはぐらかされてしまった。
ちょうど伊豆ロケの前にZ1ロングスリーブ・スプリングと、
ロングスリーブ・タッパーが届き、
到着後に水温が急上昇したので、
完璧だったウエットスーツのチョイス。
そういえば一度もフルスーツを着なかったなぁ。
そのくらいZ1サーフスーツの新作は温かく、
そして軽い仕様となっていました。
それでは今日はここまでとします。
晴れてきましたね。
みなさんもHave a great day!!
◎