こんばんは、
気圧が冬型となっているようで、
風も強く寒いですね。
どうぞみなさま、暖かくしておやすみください。
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サーバーのハードディスク障害により、
約2日間あまりもご心配おかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
無事に復旧いたしましたので、今後ともNAKISURFをよろしくお願い申し上げます。
出発前に撮ったイナリーズ。
この日は朝焼けが美しく、
それは妖艶であり、この世のものとは思えない色でした。
サーファーならではのアングルと、
撮影フィールドで写真を撮ることのできる歓びに満たされた朝でした。
撮影を終えて、波を撮るとこんな波なのです。
地形がまだまだ浅く、長老フレちゃん曰く、
「脊髄損傷波(spine breakers)だな」
ということで、かなり掘れ上がって、どこまでも浅い波でした。
BLUE誌最新号にNAKISURF広告を出しました。
ファイヤーブレードのお披露目広告です。
このAVISOファイヤーブレードですが、
現在弊社からの予約、そしてバックオーダーの製作が休みなく行われております。
AVISO社のジョンから電話があって、
「あのー、このファイヤーブレードですが、
御社の企画製品ということもありまして、
NAKISURFとアップサイドダウン社(弊社ですね)
のバックオーダーの受注製作が完了するまでは、
他社からのオーダーを全て断ってオリマス。
しかし、世界からとても多くのオーダーをいただいておりますので、
全てそちらのTARO(柳瀬)宛にフォワード(転送)してオキマス」
と、例の「would」を多く用いた丁寧な言い回しで伝えられた。
で、AVISO社にオーダーが来たファイヤーブレードは、
弊社がアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアに配送することとなりました。
ジョンにしてみれば「信義に厚い」ところを見せたというエピソードですね。
前号のBLUE誌にAVISO社訪問記事が掲載され、
この翻訳もやったのですが、
担当編集者の戸井田さんから
「もう少しくだけた言い回しに変えてもよろしいですか?」
と言われ、
「でもジョンって、普段からこのくらい丁寧なんですよ」
と丁寧語のまま掲載したといういきさつがあります。
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アメリカでは絶大な人気を誇る『Outside Magazine』がクリスチャンとAVISOを特集し、
“The Australian” magazine”というのにも同様な記事が100万部。
さらにはこのノルウェーのスカンディナヴィア半島を旅をした
『Norway’s Perspektiv Magazine』の表紙になったAVISOとクリスちゃん。
ソウルで美しいページネーションの世界にクリスちゃんが通過した時間が散りばめられていました。
こんな景色を見て、俺ならどんなことを感じるのだろうか。
サーフィンには無縁と思っていた雪は、
北海道にドノヴァンたちと行ったときに
「風さえなければ暖かいものだなあ」
という感想を持ったから、
ウエットスーツが進化した今、
もしかしたら冬こそが波乗りに最適な季節かもしれない」
などとチラリと思うのであります。
ブークモール語が踊っていますね。
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絶品だったカスタードパイを煎茶を飲みながら思い出し、
恵比寿で、噂に聞いていたOUCAを発見しました!
ペパーミントカフェの吉田さんにいただいた美しい額。
個展で使用したいほど、ユニークで暖かみがあり、彩度豊かな逸品ですね。
これは昨日の奄美で、
スパーキーの第一子バンクスも7ヶ月となりました。
お祈りしながらポキのお花を摘むアニー。
ハワイでは「お祈り」が重要なのです。
昔の日本もたくさんお祈りしていたのになぁ。
そんなことを考えながら、
ご飯の時に手を合わせ、
朝陽、夕陽に。
そして何かの時に手を合わせるようにしていくと、
「お祈り」は一日にかなりの数を達成できることとなります。
ということで、俺もこころを込めて波にお祈りしてみようと思います。
大事な海、そして地球ですから。
今日もすばらしい日にしてくださいね。
そして暖かくしてください。
ALOHA!
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