新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

モントレー_Z1サーフスーツ来季試作モデル『リバーシブル』(2155文字)

Nation The Pink Champagne on Ice 6’11”

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朝陽とアロエ。

たくさんのアロエが生い茂っているのだけど、

花の季節ではないようで、

この株だけいくつか咲いていた。

水がいいのか、地形がいいのか。

青い色の花が撮りたく、

下に目をやると、

小さいのが咲いていた。

目標達成。

さて、モントレーの街。

NAKISURFバンがガラスに映っている。

もうすでに出発時からの走行距離が2000kmを越えた。

どんどん走れ。

これはサンクスギビングの日。

サンフランシスコ地区なので、

こんな新聞となる。

この日モントレーでは、

アシルマーというメインスポットを見に行くが、

なんとなく全員の気が乗らないので、

他所に行ったが、

なんとこの後、

この写真左手の方でシャークアタックがあり、

魚突きダイバー(陸付近でやる個人的な漁)が足を噛まれてしまった。

【特大号テクニック思想編】真のサーフィンの心得_Life is good.(3865文字)

昨日の話ではないが、

私たちはサーファーの超感覚で危険を回避したのかもしれない。

湘南片瀬のサバリバ本舗にあるのは、ホンダ・サバット。

マリーナという街で見かけたのは、

「オトトー」というライセンスプレートのサバット同型。

感謝祭記念として映画を見た日。

ここで観たのは、スターウオーズではなく、

『COCO(邦題リメンバー・ミー)』。

カメラワークや脚本、

全てがあまりにもすばらしかったので、

ここにその予告編を。

日本公開は2018年の3月16日を予定しているという。

カレンダーに記載したくなるほど楽しみです。

すてきなコーヒー屋さんがあったので、

足を止めて写真を撮ると、

ちょうどカモメが映ったので、

それを示唆と受け取って、入店することにした。

店内2/3くらいが雑貨屋。

こんな感じでカウンターがある。

まるで新しいNAKISURFのようであります。

コーヒー各種と、

焼きたてのパンがカウンター横に置いてある。

いいなぁ。

うれしそうなカイラ。

もうすぐ22歳になります。

私はブルーベリースコーンとカプチーノ。

陶器の湯呑み椀でやってきた。

古今東西でクール。

このスコーン!

そのおいしいことといったら…。

生のブルーベリーがこの一切れにきっと30粒以上が焼け溶けていて、

それは砂糖などを一切使わずに、

あの瑞々しい果実のつややかさと甘さを弾けさせていた。

カイラの部屋はすでにホリデーシーズン感たっぷりです。

GT’Sのコンブチャと相まってクラシックです。

業界初というか、

世界初のコンセプトであるリバーシブル・ウエットスーツ。

「なんだ、裏返すだけでしょ」

そんな声が聞こえてきそうだが、

ここに至るまでは、

簡単そうで難しかったというバックストーリーがあります。

けれど、ここまでやってきました。

リバーシブルには、

ウエットスーツとしてありあまるほどの利点があります。

こちらがA面。

ブラック&ホワイトのキレのあるデザイン。

手足が長く見えるハイパーフォーマンス系のデザイン、

ビデオ写真撮影のときにわかりやすい。

ブラック&ホワイトは、

昨年末発売の2018年モデルなので、

すでにたくさんのオーダーをいただきました。

ありがとうございます。

ホワイト部をグレー、

またはブルー、レッド、

またはグリーンとする人の順で多かったようです。

スリムフィットを選択された方も50%以上もいました。

で、こちらがB面のクラシック。

黒一色で、

黒いロゴ、またはロゴ無しも選択できるので、

ソウル系だったり、

目立ちたくないとき、

またはクラシックスタイルのときにこちら面を使います。

今回テープ加工しなかったので、

全面「すくい縫い」の傑作。

でもこの冷水サンタクルズ&モントレー旅でわかったのが、

いくつかの部位にテープを施したほうが良いということ。

膝パッドは薄めの伸縮性の良いもので、

これは来年夏発売予定のオリンピックスーツにも採用されているものです。

ネックエントリー部には、

超伸縮素材である伸び率が700%という

スーパーストレッチ素材SSRを使用してあります。

温かく、そして脱ぎやすい。

Santa Cruz 水温摂氏13°

クラシックサイド

Santa Cruz 水温摂氏13°

翌日はブラック&ホワイト側で。

もうひとつ大きな利点は、

ウエットスーツを裏返さなくても良くなるということと、

逆に着ていくので、

タイヤではないが、片減りしなくなる。

つまり左右均一に着ていれば、長持ちします。

一枚で2枚分まではいかないけど、

SNS等で表現をするときに、

2ラウンド目は全く違うビジュアルにもなり、

さらには機能性を石井博士と、

幾度も密接にやり取りしたサーフスーツです。

来年1月に最終サンプルが完成します。

それを着て、微調整をして発売しますので、

2018年モデルのZ1リバーシブルをお待ちください。

【2018年カレンダー完成しました!】

ここでお伝えしていますように、

カレンダーが印刷されています。

毎年限定数だけの、

NAKISURFカレンダーです。

見て、掲げてハッピーになれるビジュアルだけではなく、

今年は、「サーフィン便利帳」というところにこだわり、

新しい8つの特徴を入れこみました。

詳しくは明日の発表をお待ちください。

今月最後ですね。

どうぞすばらしい日になりますように!

2017年も残すところ31日です。

早いなぁ。

Happy Holidays!!