新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

甘い日_(1133文字)

 

Catch Surf Skipper Fish 6’6″

JOB Pro Edition

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北西うねりが落ち着いてきて、

すばらしいコンディションになっているノースハワイ。

ノースショアが良いらしく、

あいかわらず無人のイナリーズ。

こんなピークが数十もあるのは今回のボーナスで、

こうなってくると、

「ここに旅の始まりから来ておけば良かった」

と思うのはいつものことであります。

島の南側にラワイという街があって、

その倉庫を改装して、

『ウエアハウス(倉庫)』がオープンしていた。

おいしいと評判の

『ダークロースト・コーヒー』はここにあり、

ちょうどSeeaのアシュリーがこのコーヒーを飲んでいた。

名店、セレクト系ショップがテナントとして並んでいて、

既存のモールやストアとは一線を画しているのがすごい。

最近この島には高感度人が移住してきていて、

エコだったり、自然派、

そしてポジティブ派の表現がここにまで届いています。

半世紀以上も前のブロックプリント屋。

カイル・鞠黒もこの横にオフィスと工場を構えている。

初期のNAKISURFアパレルは、

カイルと私で作成していたものです。

SURFSURFSURFの復刻を待ち望んでいる方たちから、

たくさんのお便りをもらっています。

今日も神奈川県のOさんからいただきました。

ありがとうございます。

鋭意進めておりますので、

暖かくなるころを目安にお待ちください。

ウエアハウスの外部には、

こうして有名なフードトラックが結集している。

朝早くだったのではどれも開いていなかったが、

それぞれがかなりの人気だとも聞こえてきた。

さて、西側にウッドがやってきて、

ソフトサンドに行くのだが、まだまだ大荒れ。

結局イナリーズに落ち着いた。

村上春樹さんのコラム文庫本とサーフボード。

「大満足の証です」

そうボディコピーを得ながらiPhoneで撮る至福。

沖にクジラが浮いている。

ウッドに頼まれていたキャッチサーフ・クロージング各種を渡すと、

ここまでのモデル並のフィッティングにびっくりした。

おいしいパイを探している。

これはカウアイクッキーのだが、

お味はアンナミラーズ系。

濃いバッジコーヒーと一緒に味わえばおいしいのだろうが、

もうそんな時代でもないのだから、

ココナッツウオーターと一緒に食べておいしい、

そんなマリアージュのクリームパイを考案してみると、

『ココナッツ・ストロベリー・バナナ・マンゴー・アーモンドバター・パイ』

そんなフレーズが浮かび、

生クリーム部は、

ココナッツクリームをホイップして作ってみよう。

スフレもいいですね。

まあ、そんな甘い日です。

バレンタインでしたね。

Happy Valentine’s Day!!

Aloha!