North Hawaii
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美しい波に近づいて感じるのは、
まるで天変地異のような激烈なる事象だろう。
Sunrise Shell
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夜明け色をした貝殻は、
波と同様に大自然が創りだしたもの。
虹も同様。
パンに神性を感じたのはなぜだろうか?
渾身の力で焼かれたから?
焼きたてだったから?
本物だったから?
おそらくどれも正解だろう。
というより、その正解全てが、
完全合致して織りなした食の芸術。
ここはオーガニック・フラワー(有機小麦)を使っていて、
それは滋味あふれるうれしき味だった。
これらは決して有機ではないが、
柔らかい素材で剛性があるという、
反する性質を合致させたのがキャッチサーフ。
こんな緩やか気分で乗る波の愉快さというのは、
もはや新時代を飛び越している感すらある。
晴れのハレの日。
こちらはプレジデントデー。
アメリカ合衆国では、
二人の大統領の功績を称えるために制定されました。
(初代ジョージ・ワシントン、第16代エイブラハム・リンカーン)
大国アメリカの大統領の話はどこに行っても尽きないが、
どうぞ前向きに、そして明るく、朗らかに。
Happy Surfing!!
Aloha!
【おまけ】
プレジデントデーに触発されまして、
ウナクネ大師範より、演説があります。
ではここに。
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ガガビビ
ジー(ハンドマイクからの雑音)
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えー。
サーフィンとは、
手段であってウナギクネクネの正体ではない。
「おー!」
ウナクネとは願いであります!
「ウオーー!」
ウナクネ道は、
ウナ民たちにサーファーの在り方の理想を伝える「道」を示します。
ウナクネ道門下生は、
どのような波にでも、
前向きに、そして愉快に、
感動を受け続けなながら、
ときには閃光のような激情をはためかせ、
意識はどこまでも遠くに、
そして高く向かって行こうではないか!
(大きく腕をそらに突き上げた大師範)
「おう!」
「らか〜!」
「お〜!」
“YEW!”
.”Yes!!”
「….すいません….」
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◎