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鰻重とスキッパーフィッシュのたとえ話_イシハラ_本筋サーフボード by バリー・マッギーDFW師匠_(1386文字)

Catch Surf Skipper Fish 6’0″

Minimal Fin Set-up

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Catch Surf Skipper Fish 6’0″ / 6’6″

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南側はフラットベースだったが、

干いてきてビーチハウスができそうになってきた。

ならばと、

キャッチサーフのスキッパーフィッシュ二種を乗り比べてみた。

いつだかの選評や評価ボックスのようにどっちがどちらだとは言わない。

ただ、港区野田岩に「鰻重」という食の名作があるが、

その松と竹の違いだと感じた。

松竹梅の違いを女将に尋ねると、

「うなぎのね、大きさなんですよ」

「質の違いではないのですね」

「はい、全て、上質のうなぎを使っています」

そんな会話を思いだした。

ミニマルフィンは、

臨時というか、とりあえずナブスターを使っている。

ただ、これはタブがひとつなので、

こうして溝状のFCSスロットだと、

フィン後方が沈んでしまい、先端が突起となり危険です。

サーフ歴1年半のバレル_スキッパーフィッシュのシンジツと、コスタリカの田舎道_(918文字)

コスタリカでは木の枝を挟みましたが、

さすがカリフォルニアです。

探してみるとFCS社純正タブを見つけたので、

(本来はFCS llのフィンスロット隙間に挟むもの)

それを使って、オーセンティックに仕上げてみた。

こういう付属品だったり、

工夫するというのもミニマルフィンのおもしろさだと気づいた日。

朝焼け前のイナリーズ。

朝陽と熱いヨギティ。

胸肩、たまに頭。

そんな波情報風のフレーズの朝。

たっぷりの波乗り後はイシハラマートに行き、

ハマチポケ(ポキ)と、ワサビポケを購入し、

自作寿司飯(玄米)と一緒にいただきました。

デザートは、

こちらもイシハラ謹製ブレッドプリンの黄金トリオです。

読み聞かせ本屋。

アメリカでは、

読み聞かせは本屋の大切な道筋だったそうで、

そうなると、

現在はアマゾンが主流の書店業に欠けるのは何かがわかってきた。

コロアのツリートンネル。

遙かなる道。

今年のバリー・マッギーDWFと、

キャッチサーフのコラボレーション作品が製品となりました。

フィンプラグも何もないのと、

シングルフィンスロットだけという二種類。

これも前述した「読み聞かせ本屋」ではないが、

サーフィンの本筋をえぐるように突いてきた典型です。

それにしてもこれを売り出すキャッチサーフ社も懐が深い。

改めて、いやさらにジョージ主宰を尊敬するのでありました。

もちろんバリー師匠も。

ちなみに現在USAのオンラインストアの売り上げナンバーワンが、

このDFWプロ・リミテッド。

カイル鞠黒がフォイルサーフに夢中になっていると、

島中の噂になっている。

この日も噂に違わず、

フォイルでビーチハウスにやってきた。

そういえば、

ビーチハウスの芝生がレストラン専用になってしまっていた。

詳しい人に聞いてみると、

なんでもオーナーが新しくなって、

市民との約束だった広場解放を齟齬にしてしまったということ。

この芝生を市民が使えるのは、

ビーチハウス・レストラン創業当初からの

「暗黙の了解」だったそうですが、

ニューオーナーはそんなことには頓着(とんちゃく)しませんでした。

そんな昔話風のプロローグもあり、

地元民の多くは、

「悪行祟りますぞ。絶対にあそこには食べに行かない」

そう憤慨するが、

このレストランは観光名所にもなっているらしく、

今日も観光客で大賑わいだった。

アロハの反対のはんたいに賛成。