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タイラー・ウォーレン謹製ビュレット・フィッシュ・インプレッション_ファミリー&友人サーフ@無人御宿_(2187文字)

NAKISURFでは、

このタイラー・ウォーレン謹製Bullet Fishのキャンペーンが始まったので、

そのインプレッションを書こうと、さまざまな波に乗ってきました。

Tyler Warren’s Bullet Fish 5’8″

.

これは一宮海岸の海水浴場南。

海水浴場は、

大きなヘッドランドが北にあり、

そして南側の小さな新しい堤防で区切られているエリアだが、

今年は昨年より地形が深い気がする。

つまり波質は下がっていると思う。

けれど、

前回の嵐で少しは砂が付いたので、ここでサーフしてみた。

すると、

波高に較べて押し、つまりパワーが弱いように感じた。

こんな弱い波に強いのもタイラーフィッシュの魅力で、

上の画像は、

レイルセットするだけで最高速を得た瞬間であります。

志田で開催されている

『WSL/QS6000』のノボリがなぜかここに立っている。

もしかすると、ここが第二会場なのだろうか。

フィッシュなのにハイパフォーマンスなのはなぜだろうか?

そう思ってビュレットフィッシュに目を入れていた。

サーフボードとは不思議です。

午後の潮に変わった途端、

「うねりの反応が良くなりました」(タキビシ談)

サイズも上げて、

パワフルなる波質のジェフリーズ。

Ichinomiya Jeffrey’s

.

高速滑走でもしっかりとホールドするのは、

良いボードデザインが具現化すること。

ちょうどそのQS6000で、

出張『Hair California』を開催しているカルちゃんがやってきて、

ジェフリーズで聖式ライド。

彼は、

少し前に”聖式カルちゃん”というニックネームが付けられたが、

一切定着しないのは、

日本が「聖」という言葉をあまり用いないからだろうかと、

昨夜ヨゲさんたちと行った茂原銚子丸で話した内容でもある。

これは御宿の膝波。

ローカルだか駐車場門番に

「ログ程度の浮力がないと乗れませんよ」

そう言われた波だったが、

見積もり通りふわりと軽く乗れて、

フェザータッチのビュレットフィッシュを感じた滑走だった。

この御宿は、

日曜日の午後だというのに、

快晴、オフショア無人で、

でも良く見ると、膝くらいのセット波がやってきていたので、

これはすばらしいと、

友人家族&ウナクネフレンズたちとでサーフした。

ここに写真と一緒にサーフボード等を紹介させていただきます。

Catch Surf Odysea® Plank 8’0″

.

ナッキーは8フィート界で世界最大の浮力を誇るプランク。

この浮力を調べてみると、

8’0″ x 23.0″ x 3.375″で、86リッターもあった。

通常のロングボードだと60リッターちょい程度なので、

灯油ポリタンク18リットル以上の体積差があった。

このあり余るほどの浮力もキャッチサーフの魅力であります。

Catch Surf Odysea® Plank 7’

Takibishi original Custom Fin-less model

.

スーパータキビシヤスは、

いつものカスタムフィンレスで自在にグライドしていた。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″

.

小学校4年生のリタちゃん。

膝波だが、

身長140cmの彼女にとっては、

軽く乗れる良い波らしく、

このサーフセッションを最も楽しんでいた一人であろう。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins

.

これはリタちゃんのママ、道さん。

長いサーフ歴はほとんどショートボードで過ごしていたそうで、

こうして66(シックスシックス)の渦浮力フィッシュでパドルアウトすると、

いとも簡単に良波をつかんでいた。

ティナは、

9’4″のログでウナクネクロスステップ。

背景に美しい勝浦湾が写っている。

Catch Surf Odysea® x Barry McGee DFW Pro 7’6″

.

週末の常連シギーGもやってきて、

夕方を過ぎて、

真っ暗になるまでレイルフロウを楽しんでいた。

Catch Surf Odysea® Plank 6’0″

.

こちらは茨城ウネクネ支部の松本さん。

オディシーの6フィートプランクでクネっていた。

Catch Surf Odysea® x Barry McGee DFW Pro 7’0″

.

リタちゃんのお父さんの三上さん。

スノーボード業界では、

その名を多く知られるレジェンドであります。

彼もDFWのファンとなった瞬間。

三上さんは、

リタちゃんを押してあげたりと、

すばらしい親子の時間がここに写っている。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″

.

16:38分に到着です!

そうやってサバータイムにやってきたウナクネ市原マーちゃん。

だが、満潮に向かう深さとなり、

砂浜ギリギリのショアブレイクとなってしまったが、

さすがマーちゃん、

Skipper Fish6でフワリと波に乗っていた。

Catch Surf Odysea® Plank 6’

.

ツナくんもマーちゃんに負けじと6フィートプランクを持ち出し、

そのフィンがザリザリと付くほどの水深をツナツナと乗っていた。

キャッチサーフは耐久製が高いので、

こういう使い方ができるのがうれしい。

すばらしい日曜日の午後。

Happy Surfing!!

御宿でファミリーサーフ_タイラー・ウォーレンBフィッシュ_千葉波が(なぜか)上がってきました!_(1089文字)