昨日、肋間神経痛と書いたが、
キャッチサーフに乗って、
ずいぶんと改善したように感じている。
Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins
Softsand Reef, North Hawaii
.
【最近わかったこと】
斜面を滑る際は、
テイル側のレイルを波側に押しつけると良い。
しかし「頃合い」というのがあるので、
それを鵜呑みにしないで、
「強すぎず、かといって弱すぎず」
そんなタッチが必要です。
こんな滑法を『クラシックサーフ』という言葉で表現しようと思ったが、
よく考えると、
これはハイパーフォーマンスもコンテストサーフもそうだから、
されば基本中の基本なのだろう。
このレイルターンの定義は、
「1本のラインで斜面を滑る」
ということに尽き、
その斜面が切り立っていればいるほど高速になる。
1本のラインというのは、
「1回のサーフボードの押しつけ=傾き」
とほぼ同等なので、この滑走を思い浮かべてもらうと良いだろう。
で、いつかの太東で、
「スイッチスタンスだけの日」と自分で掲げ、
グーフィースタンスだけでサーフしてみると、
逆の足、
今まで前足だった後ろ足が、
レイル側に長く、
頃合いで押しつけることがなかなか出来ずに、
やたらとグラグラしてすぐにワイプアウトしたことを思い出した。
なので初級者や中級者たちは、
このつま先(フロントサイド)やカカト(バックサイド)で、
波中にレイルとテイルを食い込ませるように練習すると良い。
これはあっというまにレベルが上がる魔法のようなタッチであります。
さて、ノースハワイ、つまりカウアイ島では、
西のハナペペという街に、
おいしいベーカリーがあるので行ってみると、
〈5/31まで休業します〉とあった。
ちょうど島にドノバンが戻ってきていて、
まだ会っていなかったので連絡すると、
「お店にイマスおいでおいで♪イエ〜」
そんなことになったので、
彼の住むハナレイまで向かうことにした。
このハナペペからの距離やドライブ感覚はこんな感じで、
たった49マイル(およそ78km)の距離が1時間43分もかかる。
これがお昼時だからまだ良いけど、
朝夕の通勤時に当たると、この倍はかかるだろうか。
そんな島の交通事情。
アロハエクスチェンジのあるカラヘオを越えると、
レインボーツリーの森、
樹海のような森の中を進み、
美しい緑色をした山々のフルパワーを感じていた。
少しすると、人が造った建物が出てきて、
リフエを過ぎ、ハナマウル突き当たりを左に曲がり、
ゴルフコースを抜け、
大きな橋を渡り、
名店『金太郎』があるワイルアを過ぎると、
島最大のダウンタウンのカパアがある。
その北端にある『シェイブアイス』屋さん
『テゲテゲ(Tege Tege)』に、ついに到達しました。
前回は冬、
休業時季だったので、
開店しているヨロコビに包まれた。
島の完熟フルーツだけを使ったシロップ、
それを日本のかき氷機を使って、
ふわふわの氷を削りだし、
それを細かい、何層にも重ねて、
クリームやフルーツまで添えて、
多彩なる味を創り出していた。
カウアイ島のかき氷ブームの火付けであるからか、
すでに老舗の風格を醸し出している。
氷で冷えたお腹をヨギティで温める。
ちなみにこれはペパーミントなので、目覚め効果もある。
オーガニック&ノンカフェインなので、
誰にでもいつでも優しい自分にとっての薬草であります。
さて、そのカパアを出て、40分ほど走ると、
ジュラシックパークそのままの原始森の視界が拡がり、
ハナレイ橋を渡ってドノバンのお店に着くと、
【The Barn 808 HOME】というお店が出現していた。
これは元々あった
【The Barn 808】の一軒隣りに出現していて、
店舗の規模が倍になっていたのと、
そのセンスというか、
『ドノバン印特級品』ばかりがある商品構成に感動した。
これは私のインスタグラムのストーリー。
アーカイブに残してみます。
The Barn 808
Hanalei Bay, Kauai
.
ドノバンのお店の詳しくは明日以降に書きますね!
【お知らせ】
6月10日から7月5日まではバリに行きます。
あちらでは、ハッピーサーフ・リトリートを開催します。
私と一緒にウナクネの真髄を探しにいきましょう。
うなくね聖地へ向かう旅になるのです。
協力:ボーズサーフさん
詳しくはこちらのリンクをご覧になってください!
【お知らせ】6/10~7/5はバリでBow’s Surfさんとのコラボ企画『ウナクネ(オルタナ)&全てのサーフ&ライフスタイル構築コース』を実施します!_(1737文字)
【巻末リンク X 3】
オープン記念のドノバン↓
昨日の肋骨痛ブログです↓
◎