こんにちは、
今日もノースハワイ(カウアイ島)は、
快晴、晴れ、曇、雨、大雨の順の天候。
ある意味、
天気予報は常に的中しているとさえ思える。
Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins
Softsand, North Hawaii
.
コスタリカのパワフル波と、
ここハワイの強力斜面を較べてみようと思い、
NATIONのコネクターをこの大切な旅に持ってきた。
結果は同等で、
やはりこのデザインの優れているところは、
オールラウンダーでありながら、
ハイパフォーマンス性能もあり、
ボンザーぽくもあり、
ミニノーズライダーのようで、
さらにはシングルフィン、
はたまたフィッシュ、
そしてミニシモンズ系の乗り味だと、
その7色変化を感じ、確かめていた。
だが、あまりにもTシャツや裸で波乗りしすぎた結果、
肋骨の下側が強烈に針で刺されたように傷むようになり、
パドリングをするだけで激痛が走るようになってしまった。
でもこれは私にとっていつものことで、
以前医者に診断してもらったら「肋間神経痛」というものであり、
そのときはトリートメントで治そうとしたが、
結局なかなか治らず、ただ時間がかかるものだとわかった。
で、治るわけがないのでキャッチサーフの出番。
あって良かった。
持ってきて良かった!
そーです!
柔らかいボードなので、肋骨は痛まないし、
「あれ?治った?」と感じてしまうほど痛まない。
私はキャッチサーフ信者ではないが、
いや大が付くほどの信者だが、
これでさらに信心は加速するとさえ思えたサーフボード。
昔だったら
「トイボードでシリアスな波に乗る」
ということは考えられなかったが、
この時代で良かった。
トリプルストリンガーにスキッパーフィッシュレイル、
博士ロッカーに、デュラブルスキン。
フィンプレースメントは、
前出のNATIONライアンが設定したもので、
さらには私のチューニング成功例の2+2のツインダブルトレーラーフィン。
やはりキャッチサーフを持ってきて良かったと、
胸をなで下ろすのでありました。
昨日はメモリアルデーの祭日。
この4月、
西湘ハッピービーチにやってきたライアン・グレイブスに招かれ、
彼の住むノースショアまで行くと、
先週から雨が降り続けているようで、
「今日、5分間だけ太陽を見た」
ということが話題になっていた。
なので、「西と南は晴れることも多いよ」
そんなこと、そしてヒッピーコミューン、
さらには、
『原子力発電に使う核物質は、(なんと)
5000年以上経たないと自然回帰しない』
という事実を知った。
それを知って日本国民は、原子力発電所を欲しているのか?
必要としているのか等々、
割とポリティカルな話題となったBBQディナー。
大団円で終了し、
名残惜しんでライアン家を出ると大雨。
予報を見てみると、ノースショアは明日も「大雨」。
とりあえず東側まで行きいつものように野営して、
夜明け頃にやはり(自分で言ったように)南側、
西側なら晴れているかもしれないと、
90分間車を走らせると、
この美しいプルメリア景色を得た。
雨の水滴の下に影があるのだが、
その影の中に映っているのは、
グリーンフラッシュのような緑閃光で、
これが撮れるかどうかやってみたら映っていました。
昨日のゲッコーもそうだが、
どうやらこの島は、虹色の光に包まれているらしい。
ALOHA and Happy Surfing!!
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(ヘッドラインの画像は手前にラカちゃんをあしらってみました)
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