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naki's blog

【特大号】ノースハワイ(カウアイ島)最終日_祈った無傷旅_マグロ騒動_(2777文字)

今回のいろいろに区切りが付く日。

そう、日本ーバリへ向けての出発日です。

ノースハワイ、

つまりカウアイ島では、

ブライスから4駆のトラックを借りてサーフしまくった。

「NAKIさんが、島の好きなところに行って、普段通りのものを」

OCEANS誌の副編集長のエベレストさんがそう言って、

なんと実現してしまった夢のような取材旅。

けれど、こういうものこそが読者が欲することだと独りごちる。

現地のガイドブックを見て、

コーディネーターが他誌でも紹介しているお店や人、

場所の切り口を変えるより

もっとオーガニックなもの

さらに本当のこと

そんな誌面を読者は求めていると私は思う。

少なくとも私はそうだ。

さて、キャンプ。

私は普段からキャンプをしているような毎日なので、

こういうのは日常で、

けれど波乗りと同様にキャンプにもティップや度胸、

そしてボディコーディネーションが要求される。

4駆は、この島を七年間サビタで走っていたので、

砂浜の坂を下ったり、登ったりというのも出来る。

キャンプは夜がメインだと思う。

あたり一面に散らばる星を眺めたり、

新月の時は、無限のような闇に走る巨大な天の川に息を飲む。

今回は、

満月ー半月という日程だったので、

こんなものを見た。

月の真下の波は無風イナリーズ。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins

White House, North Hawaii

.

大きな南西うねりが入ってきたので、

ホワイトハウスに行って、

これも念願だったことだが、

「キャッチサーフでホワイトハウス波に乗る」

そんな夢が叶った。

南側は信じられないほどきれいな場所があって、

調べると王朝時代からの庭であるという。

最終日の朝にカイラとそこに行くと、

思惑通りに虹が出た。

(ノアもアニーも元気です)

その下はプルメリアとロータスだらけであり、

それを撮ると、

この世界に入り込んだようになった。

まるで不思議の国のアリスである。

小さな虫が飛んできて、

何をしているのか見ていると、

それは小さな粒の雨を飲んでいるのだった。

粒を見てみるとそれはこの世界を映していて、

ちゃんと空があり、

花の大地があるという私たちの住む世界と似ていた。

とすると、極楽と闇というのも真なることで、

昼と夜、水と大地という定理を成しているということに気づき、

そらを見て、虹を見てまた祈る。

また夜が来て、

酒を飲むときに大地にこぼし、

その地とハワイの神に祈る。

朝が来て波に祈り、

夜が来て、月に祈り、

また波に、海に祈る。

NATION The Connector 6’5″

Softsand South, North Hawaii

.

祈りのテイクオフ。

これがメイクできたかどうかは、

連続写真があるのでまた後日。

【食べもの】

いたってシンプル。

UNCURE(硬化させていない)厚切りベーコンを焼き、

そこに半分に割った芽キャベツと4つ切りタマネギを入れ、

このカウアイジュース屋謹製

『ハワイアンソルト+ゴーストペッパー』を少量ふりかける。

トラックの荷台が傾いているのを利用し、

ベーコンからにじみ出た油を片側に寄せ、

芽キャベツとタマネギを揚げるように焼く。

夕食はこれだけ。

ほぼ毎日こうして魚か肉を野菜と焼き、味付けは塩だけ。

だけど、

体の調子が信じられないほど調子良いのは、

シンプルフードこそがベストだと体が私に教えてくれる。

15品目だとやっていても、保存料とか着色料、

甘味料等が入っているフードではここまで元気にならないし、なれない。

そんなことも再確認できた。

また朝が来た。

そしてノースハワイとお別れの朝陽でもあった。

さて出発日。

島で一番のクラフトコーヒー屋であり、

サタフィールド兄弟が主宰する

『アロハ・ローステリー』に行き、

ラッテを飲みつつ、ブライス夫妻を待った。

Ashley (Seea) & Bryce Johnson

at Aloha Roastery

.

そしてここからリフエ空港まではブライスに送ってもらった。

タイヤの空気とガソリンを入れるのも含めて、

40分間後には空港到着。

ハワイアン航空のカウンターでは、

例のLCC並のすったもんだがあり、

またこの航空会社の印象を下げた。

「ALOHA」

と掲げているのに、

やっていることはその真逆だったりする。

アメリカ合衆国では夏休みなので、

セキュリティチェックはなんと100人以上の大行列。

出発30分前、15分前になると優先となるという形式。

私は空港へは3時間も前から行くタイプなので、

これは並んでいられないと、

空港の外れにある秘密のゲートに向かった。

すると、

この秘密セキュリティチェックポイントは、

たった10数名でしてやったり。

こうして(元)住民の知恵を最大限に使い、

ゲートでのんびりと写真整理をしながら出発を待った。

飛行機に乗るころになると、

大粒の雨が降ってきた。

島はまた雨に包まれるのだろう。

ありがとうノースハワイ!

ALOHAと後にし、

そしてこの旅を提案してくれたエベレストさんに感謝をした。

無傷、何もトラブルがない。

あ、唯一ハワイアン航空かなぁ。(笑)

オアフ島にあるホノルル空港で、

日本行きの便に乗り換えて9時間飛ぶと、

夕陽に燦めく日本が見えてきた。

田園風景はやはりいいなぁ。

到着。

超近代的な空港には、

5mもの高さのショーへーオータニ広告があり、

彼の日本での人気をまざまざと知るのでありました。

(アメリカの野球ファン人気はもっとすごい)

空港ではハギウダが迎えてくれて、

帰り路に銚子丸でお寿司をいただいた。

昨日の8ホテルのグルメガイドではないが、

その主役のイサキ(左)と、

顔立ちが大好きなホウボウをいただく。

クロマグロの赤身を注文して、

キハダかメバチが出てきたので、

板前さんに聞いてみると、

きっぱりと「ミナミマグロです」という。

その勢いに押されて納得したふりをしたが、

どちらにしてもズルだよねとハギウダに言うが、

「まあまあ」となだめられてしまった。

まあ中庸文化ですな。

Ichinomiya, Around NAKISURF Chiba

そのOCEANS誌の写真入稿が迫っているので、

ちょっと仮眠して起きると、

そらは真っ赤になり、

ノースハワイ編はまだ続いているかのようだった。

【今回使ったスカイテントのオープン&たたむ動画】

こんな簡単にセットアップできて、

車中泊と違い、テントは酸素がたっぷりなので快適。

【お知らせ】

10日から7/5までバリに行きます。

そこでリトリート、ウナクネ会、

または初級者から上級者に向けてのクリニック、

コーチをします。

(協力:Bow’s Surfさん)

【お知らせ】6/10~7/5はバリでBow’s Surfさんとのコラボ企画『ウナクネ(オルタナ)&全てのサーフ&ライフスタイル構築コース』を実施します!_(1737文字)

【サビタについてのリンク】

レインボーデイのイナリーズ_ワタシ、フットマーク賛成派です_保管しておきたいサーフボード_オーナーのみが認定したスーパーカー・サビタ_(3114文字、中短編です)

【8ホテルのグルメガイドリンク】

https://ameblo.jp/8hotel-foodie/entry-12381672792.html