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naki's blog

おいしすぎるバリ_ヨハンのカスタムフィン_(1502文字)

Canggu, Bali

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Bow’s Surfさんの絶品朝ご飯。

ローカル・グラノーラに、

チャングーで採れたフルーツ群。

OEC(おーいーしーbyマエダマン@Surfers逗子)

バイクを借りに行くも、

なぜか誰もおらず、

明日以降に持ち越しとなった。

熱帯のビジネスはのんびりとしている。

杉本さんたちが、

「日本よりおいしい日本食を食べに行きましょう!」

そんなプロローグで連れてきていただいた

「チャンプル・アジア」。

なんでもチャンプルとは、

「混ぜる」

「混ぜたもの」

とあり、沖縄方言と同じで、

さらに言うと長崎チャンポンと同義であると聞いて、

海でつながっている文化を知って眉を開いた。

こんなムクムクのかわいい子が、

私たちを待ち構えていました。

すると、オーナーシェフのヒロさんが現れて、

こんなポーズで迫ってきた。

カフェヒロのヒロさんもそうだが、

おいしい料理を創ることができる人は、

「ヒロ」という名を襲名しているのかもしれない。

これがメニュー。

トマトラーメンが絶品だというので、

チキンでお願いすると、

たまらないほどの芸術で出てきた。

緑色のほうれん草麺の透明度にうっとり。

またはクマさんではないが、

ゲージツ的なすばらしさと滋味に背中が震えた。

みんなのメニューを撮らせていただくと、

鮪のハラミ弁当。

ビーツサラダ、

パセリのタブレ(サラダ)が絶品。

バリは赤米なんですね。

低温&真空調理だというチャーシュー丼。

たぶんだけど、ビールがいくらでも飲めそう。

「こんなおいしいイワシ、日本でもよう食べられません」

神戸弁でしみじみと杉本さんが言って、

あまりのおいしさに全員が口を開きたくなく、

ほぼ無言でのランチとなりました。

これは美智恵さんこと、

ミッチーが描いたチャンプル・アジアのメニュー。

伝説を越えているというカツカレーをいつか食べてみたい。

店内はアートに満ちあふれ、

これはタナロット寺院。

写真も飾られていて、

この波がどこなのかが気になった。

ヒロさんを囲む熱狂的な支持者、

または愛好会、中毒者たち。

私も瞬間的に同様となった。

ちなみにヒロさんは鎖骨を折っていて、

それはまたバリの交通事情を物語るものだった。

昨日はヨハンという、

タイちゃん(タイラー・ウォーレン)たちが最も愛するフィン職人と会う日だった。

このロゴは、ご存じデウスのデザイナーによるもので、

これで彼のステータスがわかろうというものだ。

ヨハンはバリ、

いやインドネシアでナンバーワンのフォイルと表現力があるという。

エウレカのスペシャルフィンをデザインしたので、

彼にカスタムオーダーすることにした。

いくつかのアイディアがあって、

実際にエウレカに乗ってみてわかったのが、

もう少しレイクがあったほうがキレが良くなるはずなので、

そんなデザインをしていく。

しかもセンターツインのティップは、

フレックスとして、

柔らかいので、粘るような乗り味になるはず。

これでエウレカの速さとキレ、

そして粘りの三要素が獲得できると、

さらにはバックフィンのトレーラーも、

速度を増すように、

そしてミニマル使用ができるようにデザインしてオーダーさせていただいた。

これがその青写真。

タイちゃんにもヨハンの写真を送ると、

驚くほど喜んでいたので、

私も完成の日が楽しみとなった。

海の前の「Mandira」というワルンで、

ケールとビーツのフレッシュジュースを頼んだらこれが絶品。

体にも良いし、なんだかバリで体も心も満たされています。

Have a wonderful day!!

Selamat siang!! (良い日に!)


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