Canggu, Bali
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Bow’s Surfさんの絶品朝ご飯。
ローカル・グラノーラに、
チャングーで採れたフルーツ群。
OEC(おーいーしーbyマエダマン@Surfers逗子)
バイクを借りに行くも、
なぜか誰もおらず、
明日以降に持ち越しとなった。
熱帯のビジネスはのんびりとしている。
杉本さんたちが、
「日本よりおいしい日本食を食べに行きましょう!」
そんなプロローグで連れてきていただいた
「チャンプル・アジア」。
なんでもチャンプルとは、
「混ぜる」
「混ぜたもの」
とあり、沖縄方言と同じで、
さらに言うと長崎チャンポンと同義であると聞いて、
海でつながっている文化を知って眉を開いた。
こんなムクムクのかわいい子が、
私たちを待ち構えていました。
すると、オーナーシェフのヒロさんが現れて、
こんなポーズで迫ってきた。
カフェヒロのヒロさんもそうだが、
おいしい料理を創ることができる人は、
「ヒロ」という名を襲名しているのかもしれない。
これがメニュー。
トマトラーメンが絶品だというので、
チキンでお願いすると、
たまらないほどの芸術で出てきた。
緑色のほうれん草麺の透明度にうっとり。
またはクマさんではないが、
ゲージツ的なすばらしさと滋味に背中が震えた。
みんなのメニューを撮らせていただくと、
鮪のハラミ弁当。
ビーツサラダ、
パセリのタブレ(サラダ)が絶品。
バリは赤米なんですね。
低温&真空調理だというチャーシュー丼。
たぶんだけど、ビールがいくらでも飲めそう。
「こんなおいしいイワシ、日本でもよう食べられません」
神戸弁でしみじみと杉本さんが言って、
あまりのおいしさに全員が口を開きたくなく、
ほぼ無言でのランチとなりました。
これは美智恵さんこと、
ミッチーが描いたチャンプル・アジアのメニュー。
伝説を越えているというカツカレーをいつか食べてみたい。
店内はアートに満ちあふれ、
これはタナロット寺院。
写真も飾られていて、
この波がどこなのかが気になった。
ヒロさんを囲む熱狂的な支持者、
または愛好会、中毒者たち。
私も瞬間的に同様となった。
ちなみにヒロさんは鎖骨を折っていて、
それはまたバリの交通事情を物語るものだった。
昨日はヨハンという、
タイちゃん(タイラー・ウォーレン)たちが最も愛するフィン職人と会う日だった。
このロゴは、ご存じデウスのデザイナーによるもので、
これで彼のステータスがわかろうというものだ。
ヨハンはバリ、
いやインドネシアでナンバーワンのフォイルと表現力があるという。
エウレカのスペシャルフィンをデザインしたので、
彼にカスタムオーダーすることにした。
いくつかのアイディアがあって、
実際にエウレカに乗ってみてわかったのが、
もう少しレイクがあったほうがキレが良くなるはずなので、
そんなデザインをしていく。
しかもセンターツインのティップは、
フレックスとして、
柔らかいので、粘るような乗り味になるはず。
これでエウレカの速さとキレ、
そして粘りの三要素が獲得できると、
さらにはバックフィンのトレーラーも、
速度を増すように、
そしてミニマル使用ができるようにデザインしてオーダーさせていただいた。
これがその青写真。
タイちゃんにもヨハンの写真を送ると、
驚くほど喜んでいたので、
私も完成の日が楽しみとなった。
海の前の「Mandira」というワルンで、
ケールとビーツのフレッシュジュースを頼んだらこれが絶品。
体にも良いし、なんだかバリで体も心も満たされています。
Have a wonderful day!!
Selamat siang!! (良い日に!)
◎