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シークレットでサバ手とマンライ_とっておきのバビグリン_SX7会長機!!_(1260文字)

Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins

West Canguu (secret)

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車でしかいけないスポットがあって、

杉本さんたちに連れていっていただいた。

だいたい無人であるという。

車から徒歩5分。

こんなパーフェクトブレイク。

サーファーがひとり入っているが、

これは杉本さん。

日本でもどこでもそうだが、

やはりメインを外れると人はいなくなる。

広々のんびり。

マンライづくしの予感だった。

ただ、ショアブレイク系なので、

ハワイのロッキーレフトそっくりの波質で、

これならノースショアと対等であります。

杉本さんはシングルフィンに乗り、

フルスピードで斜面を走る。

水滸伝内では、

「馬が駆けた」という北方謙三さん流の文体があるが、

まさにそれであった。

ミッチー美智恵さんもボディボードで駆ける。

地形が岩棚なので、

パーフェクト波しかやって来ず、

最近流行のウエイブプールを連想する。

自然の波の不思議。

10時を過ぎると、

例によってサーマル風がやってくるが、

そんなことはお構いなしに波に乗る。

「無人はすてきだ!」

そんな特集号がサーフ雑誌にあってもいいのに。

マンライ三昧の笑顔で上がってきた杉本さん。

バリの文化を愛し、

地元コミュニティを大切にし、

サーフィンを真摯に考えている純粋なお人であります。

大切な場所に連れてきてくださってありがとうございました。

2ラウンド目の私が上がって来る頃には、

陽は上にあり、

お腹と背中がくっつくという古風な表現になるほど、

メンバーは空腹となっていた。

この近所にもおいしい店があるが、

「とっておきの*バビグリンを出す店があるんですよ」

*バビグリン=豚を丸焼きにし、その各部位を使ったバリの伝統料理

そうやって、

点滅する信号の角のお店にやってくると、

こうして各部位がそれぞれの味付けになっていて、

女の子たちがさっさっという手つきで、

その各部位をご飯の上に乗せていく。

仕上がったのがこれで、

これに滋味深きスープが付き、

飲みものを入れて250円ぽっきりであった。

メニューはこれだけであるので、

杉本さんは4人分という意味の

「empat! (ウンパッ) 」と言い放って、

座ると、

その2分後にはこのお皿が出てくるシンプルな仕組み。

ローカルフードもやはりまたすてきでありました。

うれしくて河合さんとラカちゃんにSMSを送ると、

それぞれ「らkらか〜」とだとか、

「たんていです。」

といつものなつかしいフレーズが日本の各地から戻ってくるのでありました。

河合さんには、

私謹製の、

しかも世界一の品質として知られるEVOLVE製の、

ウナクネSX7会長機(累計3号)がお渡しされ、

この満面の笑顔がドリームレイバンの絵柄に映えていた。

それではSelamat Jalan!スラマッジャラン!

良い日に、そしてハッピーサーフで!!