Eric Christenson Cosmic Fonzer 7’2″
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台風19号のうねりは四国に届くのだが、
雨、風でなかなかエピック・コンディションではない。
ミック・ファニングが四国入りしたとの情報があるが、
彼はどこにいるのだろうか。
マナブさん情報によると、
名高い大波乗りがナダレナミを目指して集結しているという。
日本のワイメアなのだそうで、
なんだかものすごいことになってきた。
先日食べておいしかったのがこの冷やし中華。
安岐は安田町の絶品。
数々の冷やし記憶の中でも極めて感動的な味の衝撃を与えてくれた。
四国の麺類はレベル高し。
聖式カルちゃんと大岐の浜。
暑い日でした。
彼も使うココサンシャイン・クリームを添えて。
林を抜けると、
それは見たことのない美しいビーチで、
ワールドクラスがここにはあった。
いつだかの雨雲。
千葉や湘南が快晴無風のとき、
こちらは強風土砂降り。
天気とはそういうもの。
キャッチサーフのトランクスを履いた清志郎くん。
17歳のアップカミングなサーファーだが、
ウナクネを貫いて欲しい。
マナブさんと乗った平野波。
ハレノバのヒロシくんが見てくれていた。
手前のフィッシュの人は、
このブログの熱心な読者であり、
そしてこの奇天烈な波質に手を焼いたひとりでありました。
さて、
ウナクネ会長河合さんご夫婦が龍馬空港から羽田に向けて飛ぶ日、
会長夫婦が行きたかったお店にご一緒させていただきました。
私は繁栄店は好きであるが、
ウナクネ、
つまりマイノリティを貫いているので、
メジャーになったものは触れないようにしている。
この高知市内にある『漁ま』も繁盛店で、
時代と逆行するようなイケス(儲からないらしい)を店内に作って、
しかも鮮魚は冷蔵庫すら使わず、
このイケスから直接仕入れるのだと聞いた。
メニューもすばらしく、
しかもヒネリもクネリも利いていて、
うれしいことこの上ない。
みんなタタキ、
あげくの果てには郷土料理のウツボまでしばいていた。
(こちらの話だが、ウナクネ派の反対勢力にウツボ族というのがあり、
自由に楽しくやっているこちらに常に問題を投げかけてくる。
ちなみにサーフブレイクによくいる「言いがかり係」はこのウツボ族の若手に多い)
大きな店内の一部。
素材、味、サービス、店内(トイレも含)において、
すべてが優秀点だった。
難は値の安い単体メニューがないこと。
これがあれば定食とか、
ご膳で組み合わさなくても釜炊き飯と少なく食べられるのだが、
単価を下げるので、商法としては弱いのだろうか。
カンパチお造り定食1。
アラ煮ご膳。
ワカメだけの味噌汁は白味噌で、
この地方のお雑煮を連想させるほど出汁が利いて、
ウルメの三杯酢、
鯛出汁の茶碗蒸し
高知茄子の煮びたし
麹味噌に天ぷら蕎麦(温)
そして完全なる味で炊かれたアラ煮を、
釜炊きのピッカピカのご飯でいただく至福。
さらにはスーパークリーミーなプリンを食後にちょっぴり。
マンライ&テンライでありました。
(マンライ=満足ライディング©オガマさん
テンライ=天にも昇るライディング©いつも何度でもケイスケ)
『しんじょう君』を初めて見た!
ラカ40世は間違いのない事実だが、
果たしてユルキャラを象徴として良いものかを摂政(瀧朗)や、
神託官(タキビシ、ハービー・フレッチャー、総帥)
たちと話さなくてはならないようだ。
ここから電車に乗って、
森ヤンと江美ちゃん、
そしてポイくんとマナブくんに会いに行きたくなった。
Happy Surfing!!
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