高知県いの町、森本果樹園。
高知県吾川郡いの町小野175
日本で1番美しい川、仁淀川と言われているが、
その仁淀川沿いの高い山の上で、
体感的には標高数キロかと思ったら、
たった300mだという。
けれど、それほどまで宇宙的な位置にある果樹園。
美しく、豊富な水量と、
強く美しい太陽が育む果実群。
信じられないほどの恵みという名のおいしさ。
人の幸せというのは、
食べものにも強くあることを再確認した日でした。
昨日のVLOG、
つまり動画ブログで紹介した二郎くん。
彼は6歳。
とっても元気いっぱいで、底抜けに明るく、
そして強い。
全くへこたれないのが
大人たちの琴線に触れるものであるようで、
「うまくならないので、人目を気にして海から遠ざかっていました」(Mさん、40歳代)
「サーフィンの何が楽しいかを再確認しました」(北海道、Oさん)
「失敗なんかひとつもない」(高知県、JTさん)
「元気いっぱいが楽しさの秘訣」(千葉県Tさん、主婦、37歳)
「かんたんが全ての成功の秘訣です!」(東京都、Eさん)
お便りをたくさんいただきました。
ありがとうございました。
私も二郎くんから力をもらった一人です。
ありがとう。
(動画は巻末リンク*1に)
□
Blue誌が発売となった。
渾身の目次はこちらでしょうズバリ。
(追悼さくらももこさん。私、同年です)
やはりうれしいのが、巻頭コラム。
おそらく連載50回を越える(多分)もので、
前編集長の林さんが、
現編集長の戸井田さんに引き継いでくれて、
そんなご縁で、
ブルー誌のオープニングを書かせていただいております。
今回は四国のスゴ波に乗り、
横浪半島にある魂の海の家に戻り、
空海ゆかりの地で「真理とはなんぞや」と書いてみると、
あれよあれよと、
およそ30分で書き上がった不思議な内容です。
他には、
ここでおなじみのヘアカリフォルニア特集だったり、
聖式カルちゃんのコラム、
写心家U-SKEさんは、
心で写す写真の効力をピースマンギャラリーに閉じこめ、
ここ千葉一ノ宮で印象的にステイできる宿、
ヨッシーこと吉川くんのアトランティック・コーヒー、
我らがSURFERS(逗子)、
カラちゃん(カラニ・ロブ)が来たとき、
伊豆に行ったときにGoProセッションの模様、
私も着ているサンオノフレサーフカンパニーのTシャツ、
奄美にも一緒に行ったサンディエゴは、
Seeaのメレ(巻末リンク*2参照)特集。
BMWがサーフ雑誌の裏表紙にあることもすごいが、
ウナクネ総帥(アレックス・ノスト)が来日した際の
スヌーピースタンス(巻末リンク*2参照)にドギモを抜かれ、
いまだに放心しているほど、ノーズライドのすごい一枚があった。
この作品があるだけで、
感動も教訓もあり、
しばらくこのページを見ていたら、
総帥とニューヨークに一緒に行った瀧朗から
「旦那万歳」
もしかしたら意味がわかるようなSMSがあった。
このことについて随想などを書こうと思ったが、
文学界の新人賞ですら狙えなさそうだったので、
とりあえず窓の外を見ると、
あれだけ吹いていた南風が北に変わり、
そして今度は東風が吹いてきた。
前線が通過しているらしい。
ダイナミックな天気の日。
かんたんです。
【巻末リンク*1:二郎のかんたんVLOG.#3】
【巻末リンク*2:Seeaのメレ@奄美大島】
【特大号】奄美後半まとめ_サーフィンを始めて2本目で完全なるテイクオフ!_Green Hillは最高よ〜!_SURFマガジンにMucho Alohaビールね_(3474文字)
【巻末リンク*3:スヌーピースタンスについて】
Happy Surfing!!
◎