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仲間だけのサーフセッション_ハッピーサーフィン!!_(1449文字)

Catch Surf ©Odysea Skipper Fish 6’0″

Special Fins

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私の波乗りスタイルは、

すでにスヌーピーが会得しているらしく、

その証拠をクルミちゃんが示してくれた。

彼女は料理研究家であり、

ミック・ファニングたちが来た時は、

土佐モロッコ料理で歓待し、

それはそれは大喜びのミックたちであったと聞いた。

ミックはすでに四国を後にしたようで、

もう見かけることはなくなった。

ご存じのように台風19、20号は、

ダブル台風ということで、

強い風の影響もあったので、

どこまでの良波に乗れたかは不明だが、

でもすばらしい土地と人に触れた良い旅になったであろうと察する。

さて、こちらブルー。

88箇所で言うところの、

第36番 独鈷山 伊舎那院 青龍寺のそばのサーフブレイクである。

(青龍寺のことは巻末リンクを)

波が下がったからか、

誰もいなくなって、

仲間だけのサーフセッションとなった。

ウナクネ土佐支部長ヤスくん。

ミニマルフィンでのクネリ。

ロングボードのミニマルでも、このフロウターン。

さすがです。

マンライ(満足ライディング)をサバ手で表現した支部長。

お互いにピースだったり、

手を上に掲げたり、

サバ手をしてそれぞれの満足を伝え合うすばらしいセッション。

正午頃の水色が美しかった。

スキッパーフィッシュ66のナッキー。

彼女はこれでサーフを始め、

いまだに同じものを乗っている。

(実際は66二代目)

この日一番の波がタマちゃんの前にやってきて、

そのバレルをくぐっていった。

重度の二日酔いだったらしく、

フラフラになりながらバレルメイクが、

名ベーシストタマちゃんの真骨頂。

タマちゃんのサバ手。

瀬戸内ジョニー・デップとも噂されている。

竜一くん家にやってきたマロウくん。

お母さんと世界中を旅しているらしい。

この子は、

根性もあり、海を怖がらず、

すばらしいサーフセンスと人間力を表現していた。

マロウくんのお母さんは、

キャッチサーフの7フィートプランクで真クネ。

なんと、銚子から福岡に越したノグドンも、

伊勢で開催されていた全日本からの帰路に、

ここでまた再会するという偶然を得た。

(彼が向かうときにも会っている。巻末リンク参照)

君ヶ浜ボトムターン。

三角岩

磯屋

WAVE

しょう寅ショーちゃんと、

タローマンのシェアライド。

ダウンザラインのセットアップ。

ショーちゃんのシェビィ5’9″は、

スラスター仕様となっていた。

マンライヨッシーも、

逆サバ手で最高を表現していた。

なつかしのサーフx3 T。

この後、

メジャーからもたくさんコピー商品が出て、

それは誇らしい気持ちになりました。(笑)

まだ着ていてくれるショーちゃんが輝いて見えました。

ラリー・バートルマンのツインは、

川野竜一くん。

元ベンチュラセイジの家に住む優しい人。

そしてBBQ好きな人。

さらには東京八王子のRIDE SURF+SPORTさんの、

柴田夫妻がほぼノンストップ10時間でやってきて、

こんなすばらしい波を得ていました。

奥さまの麻子さんは、

ミッドレングスのシングルフィンでエレガントクルーズ。

マコトくんのキャッチサーフ7。

シングルフィンはプランクと言います。

これも良い波でした。

疲れ果てて、

河合さんの魂家である城ヶ鼻(青龍寺裏)に戻ると、

大きな月が昇り、竜の雲がやってきた。

Soul Glide Forever!

Happy Surfing!!

【巻末リンク:ノグドンと青龍寺】

土佐高知、横浪半島雑感_(2169文字)