2018年、平成最後の12月です。
今年も後わずかですね。
今年もカレンダーが二種完成しています。
しかも自慢の機能を18も搭載、
いや掲載されているハッピーサーフカレンダーをぜひ!
さてさて、
ミラーと一緒に来た日本。
まともにブログを書いていたら一万字ほどになってしまう。
横山泰介さんの70歳をお祝いする会がサーファーズ岬であり、
それから美しいサーファーズリーフでサーフし、
ヘア・カリフォルニアへ向かった。
そこにはヘア・カリフォルニア総長であるカルベさんがいて、
私たち(ウナクネ)のあいだでは聖式カルちゃんが、
ミラーに「1950年代の男らしいカット」を施すことになった。
英語が堪能なカルベさんは、
終始ミラーを和ませていた。
じつは私が8ホテルさんへ連載をしている
『フーディガイド』でも
彼の情報がおいしい店を引きよせたりするので、
ここでの話題は黄金に等しい。
一期一会。
カットする瞬間を大切にし、
プレイベートな空間で、
彼とクライアントだけのセッションというのがコンセプト。
内外にファンも多く、
フレッチャー親子の時もそうでありましたが、
予約を取っておいて空港から直行して施術というパターンも多いです。
(巻末注釈リンク*1)
https://8hotel.jp/news/detail.php?id=97
ミラーは
「人生40年生きているけど、最も最高で、
そして偉大なヘアカットだった。噂通りだな」
そうやって今も感激している。
明けて、渋谷のRVCAストアに行き、
識者TSYYと、業界話、
アート世界についていくつかの論を交わした。
すると天才編集者のトロピカル松村さんまでも現れ、
話題は
銀座天龍から始まり、
公平さんのこと、明石大橋にシングルフィン、
法王から青春小説だったり、
さらには夢枕獏さんの魔獣狩りにまで及ぶのでありました。
そのまま今度は千葉までやってくると、
小さいと言われていた波が上がったのか、
私が小さくなったのかはわからないが、
とても良い波が届いていた。
しかも人も少なく、感動的なほど波が良い。
さすがタキビシ情報であります。
「なんだ、かんたんだなシリーズ(巻末注釈リンク*2)」の著者であり、
サーフパフォーマーで知られる二郎くんもやってきてくれました。
ラカ法王39世となる太郎くんも、
そして陸封ラッコとされるチャップも登場です!
Takibishi on
Catch Surf ®ODYSEA x DFW Barry McGee Plank 7’6
.
タキビシは良い波に乗っていて、
みんな大興奮。
Aki kun on
Catch Surf ®ODYSEA Plank 7’
.
ラカ太郎と二郎にはトーちゃんで、
私たちにとってはアキくん。
土佐高知でも知られたグッドサーファー。
ショアブレイクが危険なので、
ラカ太郎とパドルアウトする。
『ロケットブースター』
というサービスを将来の法王に施した瞬間。
Brian Miller on
EC Surfboards Mini Pelican 7’2″
.
ミラーはこの波のパワーに
「おい、すごくパワフルな波質だな」
そんな感想で、
Raca Taro XXXVllll, 2018 December
Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’0″
.
ラカ太郎こと、
八年後の法王は、
私の施し(ロケットブースター)などなくとも、
見事にキャッチサーフの6フィートモデルで波を滑った。
Tyler Warren’s Big Dream Fish 6’7″
.
私はタイラーのビッグドリームフィッシュで、
美しい斜面を滑る感覚は何ものにも代え難い。
ラカ太郎と二郎の期待に応えてサバ手でスピードアップ。
ちなみに二郎は、ショアブレイクが危険だから見学です。
これがその噂のショアブレイク。
タキビシことスーパータキビシヤスくんが模範滑走。
元々彼はフィンレスマニアなので、
ルース性が高いハチェットフィン仕様で、
真のクネクネを表現していた。
セットのものすごいショアブレイク。
海底は岩盤なので、
下手をすると大怪我をしてしまう。
さすがであります。
ミラーは持参したエリック・クリステンソンのミニ・ペリカン7’2″で、
それは完璧なダウンザラインを魅せた。
サンオノフレから日本にやってきて、
千葉でサーフしたかけがえのない日。
Nacky on
Catch Surf ®ODYSEA X JOB Skipper Fish 6’6″
.
ナッキーもかなり良い波に乗って、
「すっげぇ〜」二郎大興奮。
Catch Surf ®ODYSEA X JOB Skipper Fish 6’6″
.
私もキャッチサーフに乗り換えて、
噂のショアブレイクに挑みました。
奇妙な波ですね。
上がってきたらすぐに駆け寄ってくる二郎とチャップ。
とってもかわいい。
さらにはいつも何度でもケイスケ家族も来て、
(巻末注釈リンク*3)
ラカ太郎親子は、
サバ手でヨロコビを表現した瞬間がここに焼き付いている。
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【巻末注釈リンク*1:成田空港から直接行く場所とは?】
【巻末注釈リンク*2:二郎くん】
【巻末注釈リンク*3:ケイスケについて】
いつも何度でも_歌詞の意味を読み解いてみた朝_”Let’s draw out dreams always”_新しく人生をはじめて、いつも何度でも夢を見よう_(4444文字)
Happy Surfing!!
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