新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

伊豆に来ると_(918文字)

Izu, Shizuoka, Japan

.

伊豆にやって来ると、

突然東うねりが届き、

オンショアだったのがオフショアになった。

そして無人。

誰もいない無人のピーク、

ひさしぶりの高速滑走。

暖かい海水、晴れた空、

ひさしぶりの強い波、

渦、流れ、ウエッジ、

秘密めいていて、

まるでお祝いのような波だった。

そうか、

そうすると、

伊豆からの賀春の祝い波をいただいたのですね。

こんなに良い波なのに無人。

けど、奥の岬廻りは混んでいて、

まるでオーストラリアのスナッパーロックスのようで、

バックサイドでギザギザザクザクやっている人がいた。

後で聞いたらそれは今村厚くんだった。

鈴木直人さんの

『サーフショップ・リアル』さんに顔を出し、

バリ、四国から続く波乗り話で盛り上がった。

この伊豆から時間を少し巻き戻すと、

伊豆の前は鎌倉は七里ヶ浜にある

『サーフィン研究所』に滞在していた。

ちょうど伊豆に約束があるので、

海岸線をキャッチサーフバンで4時間ほど走り、

やってきたところだった。

鎌倉の長谷、

元グリーンルームギャラリーがあったところに、

トシ・コバヤシさんが、

ハワイのバイブスあれこれの極まったセレクト

“Urban Island Society”を出店していて、

そこに寄って、鎌倉話、ハワイ話、

そして奄美話で盛り上がった。

https://urbanislandsociety.com/

鎌倉を出発寸前に農協連の即売所、

ーーいわゆるファーマーズマーケットに行き、

加藤さん野菜を求めた。

残念ながら出店されていない日だった。

直人さん経由で、

伊豆下田市に依頼されて、

これを描いたアンディ・デイビスに連絡をした日。

波がまだまだ良いので、

また海に入るべく、ウエットスーツを鋭意乾燥している。

そういえば「強制乾燥しなさい」

というブランドがあったけど、

今はどこに行ってしまったのだろうか?

大陸の人が多く着ていたイメージがあるが、

これ系は、流行の逆の逆を読まねばならず、

そんなことで流行らなかったのか。

またはブランド訴求力が日本にはなかったのか。

それではハッピーウエンズデー!

& Happy Surfing!!