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naki's blog

偶然の伊豆下田スナッパーロックス_(1539文字)

伊豆に到着すると、

信じられないほどすばらしい波が来ていたのは、

昨日書きました。

そして翌日、

波はサイズを下げたが、

まだ続いているのでありました。

Nation The Connector 6’5″

VEKTOR side bite fins + 6″ Center

.

驚かされることは、

四国のアパッチ亮太くんが、

突然思い立って伊豆に行こうとやってきて、

偶然駐車場で会ったこと。

というより、

私の運転するNAKISURF/Catch Surfバンと、

彼の到着が前後1分間という偶然。

さらに書くと、

彼は前日まで白馬にいて、

どんな波でも良いからと、

伊豆まで7時間強のロングドライブを経ての到着で、

さらには、

「ここには普段入れないんです」

そんな駐車場に駐めての偶然。

私も同様で、

普段行かない駐車場に入れたのは、

鈴木直人さんがだいたいここに駐めるというので、

もしかしたら会えるかなと、

一時駐車しての不思議な偶然。

「待ち合わせたって、

これだけ正確な到着はありえません」

本当にその通りです。

浜に降りると、この浜は、

下賀茂の野村さんの、

引っ越し先の前だったらしく、

こちらも偶然にジージ(パグ)と共にお会いできました。

私のNATIONコネクターの、

VEKTORフィンの逆セッティングが見えます。

パドルアウトすると、

今村厚くんがいて、
「船木くん、良い波ですよ!」

そんなことを言う。

ここは、

ジャパニーズ・スナッパーロックスという雰囲気があり、

ライトパラダイス。

時折くるセット波はワイド側に動けば、

信じられないほど速く、

グリングリンのバレルとなる波質だった。

「ビロビロンと来るから上に引っかけて降りる」
「ベロンの内側から入って張り付く」

そんな攻略法だったが、

私たちプロはともかく、

一般のサーファーはベロンもビロンも、

このオフショアで切れ上げられたテイクオフ視界に怯むらしく、

多くのサーファーが、

ことごとく奈落の底に突き落とされていた。

なぜこんなことになるかと言いますと、

この波質は、

100%近くのパドリング出力でないと、

ファーストセクションに降りられないのだが、

前出したように視界に怯んで、

パドリング出力を落としてしまうと、

どうにもならなくなる、

けれど、

漕ぎ出した自分の責任を果たさなくては。

そんな悪循環の結果だった。

その中でも数人のローカルサーファーが、

美しいドロッピング&トリムを魅せていたが、

私の仲間である(エヘン)、

さらに書くと、

四国の河口で鍛えたアパッチ亮太くんも彼本来の表現をしていた。

今村厚くんはプロサーファーであるので、

テイクオフもどんなに掘れ上がろうが、

ビロビロビロンでもベロンでも、

パドリング出力170%を叩き出し、

フィンが抜けるほど高い打点の切り返しを達成していた。

12点はバックドアシュートアウトのものだけど、

私たちもいくつか12点が出るほどのすばらしいセッションだった。

信じられないほど長くサーフし、

「お腹ペコペコ、生卵でロッキーしよう!」

そんな文体で朝定食を食べに行ったら、

すでにお昼時間を過ぎていて、

お目当ての卵かけご飯は終了していたが、

他のものを高校球児のようにいただいて、

満腹後の記念撮影。

前出した野村さんは写真家(左)。

その昔サーフィン誌に寄稿していたので、

お名前はご存じの方も多いだろう。

アパッチ亮太くんは、

これから東京に向かって4時間車を走らせ、

翌日は何かの展示会だという。

Safe Drive!

大好きな和菓子屋さんに行き、

わらびもち200円をいただいて下田満喫。

そういえば、

お昼くらいから、

ナライという海風が強く吹いた日でした。

ありがとう伊豆
ありがとう下田
ありがとう良い波
Happy Surfing!!