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naki's blog

【新春スペシャル最後の特大号】サーフィン研究所_長い追記みたいな記録_(3744文字)

View of Surfing Institute, Kamakura Japan

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青龍寺、

そして奄美大島龍郷町、

そんなご縁がつながってサーフィン研究所にやってきた。

奇しくも自分が波乗りを始めた場所であります。

ここではうねりの向き、

うねりの到達、

そして消滅が文字通り見て取れた。

通称「研究所」と呼ばれていたので、

英語にするときはinstituteなのか、

laboratory、またはresearch centerで迷った。

けれど、

自分の耳に慣れたインシティチュートを採った。

けれど、

呼び方は何語でも、

または大根だろうが卓球場だと、

どの単語を選択しようとも、

私たちにとって真意は変わらない場所だった。

サーフィンは深い。

8日前、

1月7日にこのブログを書いているソフトウエアに不具合が出た。

それは”写真が投稿できない”というものだった。

そのときは不具合が出る寸前に投稿した写真を使い、

いろいろと四苦八苦すると、

動画は投稿なら可能だとつきとめて、

8日にはそれでしのいで、

それから5日後にオーストラリアのあきちゃんが、

この問題を解決するまでの画像がフォルダーに残っていた。

苦し紛れに動画ブログとして、

8日に使用した後、

どうしたら良いかがわからなかった。

一番良いのは、

さっぱりすっきりそのまま使わないことなんだろうけど、

せっかくブログに使おうとしてフォルダーに入れた作品でもある。

自分の記録用にも使用したい、

しようと考えての本日投稿とします。

長くなりますので、

お忙しい方はここまでとして、

明日またここでお会いできたら幸いです。

今日は15日、松の内も終わりです。

あけましておめでとうございます。

このブログを読んでくださっている人は、

昨日お会いした11年間毎日というNさん、

そして私がノースハワイに行ってからというEさん。

最近読み始めてくれた人もいて、

7歳児も読んでくれていると教えてくれました。

漢字(かんじ)が多くてごめんなさい。

でも、読んでくれてありがとうございます。

本年もよろしくお願いします。

【ここからはおまけです:7日からの画像。順不同】

Photo by Tuna Tantei

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これは動画『千葉超小波編』の番外編。

この堤防脇に沖に出る流れがあって、

そこをパイプラインにゲッティングアウトするつもり、

つまり全力で腕の動きに集中し、

呼吸も同じようにしてパドルアウトしていった自分が映っている。

キャッチサーフ76

(セブンシックス・バリー・マッギー)プランクだったので、

激速視界と心拍数が高まるのは、

冬の運動として昇華できるものだとわかった。

愛弟子ジロータロー。

師弟の最近の合い言葉は、

「キャッチサーフでかんたんです」

藤沢大新。

私が8ホテルのフーディガイドで、

この大新を取り上げ、

『担々麺の詩』というのを書いた。

詳しくは巻末注釈リンク*1にあるが、

その内容はこれ。

ああ、心に残る胡麻の風味よ
四川、いや水滸伝の英傑たちよ
その熱いネギと挽肉と辛味と円み
極細麺が私に微笑みかけてくる
絶妙なる風味をそらに漂わせてくれ
私の愛にこたえてくれ
私がお酢を入れるのを許してくれ

時代は担々麺後となり、

食後カルディ藤沢南口店となりました。

コーヒーワンカップ用のドリップフィルターだけがあり、

「君はかなり天才的な便利グッズだ」

このフィルターを誉め称えた。

2019新春ブレンド。

大好きなブラータチーズ。

これにおいしいオリーブオイルをかけて、

さらには挽き立ての黒胡椒。

ああ。

また詩が書けそう。(笑)

カルデイここまで。

8ホテル横の駐車場で、

サバサバナンバーを見たのでパシャリ。

アメリカはSUVが高級となり、

日本はバンが高級の主流だとわかった。

次は鎌倉駅にある農協連野菜即売所へ。

ここには、

フレンチの名店シェフが毎日訪れて、

野菜の目利きをしていることを知った。

地道な努力&鎌倉野菜でございます。

私のお薦めは毎週水曜日(たぶん)に

出店されている加藤農園さんの逸品群。

こんな美しい鎌倉野菜がこの値段。

ピッチピチの冬野菜。

加藤さんの野菜は世界一だと思う。

ウナクネ会館に招かれた際、

これら加藤さん野菜を使ってフレンチ風スープを作成。

鶏だしとバターが決め手でした。

本当に野菜の旨味が浮き出た絶品。

メインディッシュは『白桃ビーフ』。

これは第一作目の実験メニューの際、

あまりの美味しさに、

法王と一緒に膝が震えてしまった。

次に味をしめて河合会長夫妻の晩餐で再制作してみたところ、

2回目は膝だけではなく、

身体が震えるほどおいしいものであった。

見てくれは悪いが、

ここに鋭意強制掲載しました。

(材料、薄切り牛肉、白桃、塩胡椒、白だし)

ウナクネ会館を改装しようと、

法王と一緒にIKEAに行く。

法王は前身がラッコであり、その前がサバである。

なので、

そのラッコ時代が偲ばれるシープスキンにうっとりした瞬間でありました。

イケアでレストランに行くと、

値段もさることながら、

あまり見ないメニューに感動し、

さらには逆上してお皿を取りすぎた典型となった。

けれど、三人でこれらを全てペロリ食べたのだから、

これで良かったようだ。

一番向こうはグラバラックス(スモークサーモン)です。

(日本店にはカレーがありました。アメリカにはありません)

研究所前。

こうして波が崩れているときは、

かなり沖からセット波を見極めるという鍛錬をしていた。

それはセット内のどの波が一番良いのかを推測し、

さらにそれが、

実際に自分がいると仮定したリーフまで、

そのターゲットうねりがやってくるかどうかまでを確かめていた。

松風王国に新年のご挨拶に伺い、

まずは王国食堂とされる

『花水ラオシャン本店』に行く。

大好きなタンメンを注文し、

U-Skeさんの仲間でもある大将がお達者であること、

キッチンが平和であることを知った。

新メニューとして

『湘南ソーキ』というのがあり、

これを注文したかったのだが、

夜だけのメニューで、

「1杯やりながらぜひ」

そんなことを大将に言われ、

松風王国に泊ることを想像したら、

国王たちのお顔が浮かびうれしくなった。

奄美のパンダネコと同じ、

人について散歩するネコ『ロミ』のことも。

(詳しくは巻末注釈リンク*2に)

主題はタンメンであるが、

本当においしく、

そして全てが健勝であることを知ったイチ麺でありました。

食通の京都のラッコ旦那のことを想う。

U-Skeさん渾身の

『平成北斎』作品を余韻にピースマンギャラリーに行くと、

アサイーで知られるサンバゾン大友さん、

そして仙台の伝説リッパー越後将平くんがいた。

ピースマン(ギャラリー)のゆうこちゃんが、

私たちを撮ってくれました。

松風王子U-Skeさんもご健勝でありました。

めでたしめでたし。

『怪物くん』のことは、

ツナくんのオオカミ男として先日書いたが、

ここにあったのが怪物くん帽子+タケコプター。

ピースマンでの名物は、

ハワイスタイルのドリップコーヒー。

焙煎したての豆を挽いて、

膨らませながら淹れる琥珀色の液体がおいしいのです。

みなさんとTシャツやアート話で盛り上がり、

友人からの画像に和み、

サバ手バイカー法王登場。

「これをフジ手とも言います」

とは昨日のブログに。

中村豪さん家族と食事をしたときに、

豪さんの大盛り度に驚いた。

私もご飯大好きです。

隣は雫のしーちゃん。

二郎のほっぺたを完全再現していますね。

ヘアカリフォルニアに新春カットに行き、

発売直後に完売してしまった

『タイラー・ウォーレンX今治タオル』

をカルちゃんにお届けました。

(詳しくは巻末注釈リンク*3に)

ありがとうございました。

そのままJRに乗って、

次の駅である辻堂に行き、

テラスモールでこんな屋久島の逸品だったり、

銚子の逸品を発見した。

もちろんカルディにも。

こんなキーフォルダーが欲しくなったり、

なんと、

エウレカというカメラを発見した。

これは前田博士&私の傑作中の傑作エウレカと同名です。

こんなむくむく系のぬいぐるみが好きなので、

撮って同嗜好の数人にSMSで送る。

これはベンチュラセイジに。

前出した中村しーちゃんなどが履きそうである。

燻製だなんていいなぁ。

しかも自宅で。

横山泰介さんの師、

ブルース・オズボーンさんの作品が展示されていて、

その作風は遠くからでもわかった。

シギーG=ミッフィー。

そのくらいミッフィーが好きなようである。

夕陽頃だと、

屋上に上がると、

それは見事な富士山があった。

土井さんと再会したことは昨日やその他の日に書いた。

すると、

土井さんの親友であるMTのサインが飾られていて、

思わず撮った。

MTには私もお世話になりました。

(ガッチャとMCD=ラグーナビーチ)

特別割引で1100円という映画日だったので、

『ラルフ』を見た。

邦題は『シュガーラッシュ』。

なかなかおもしろかったです。

で、サーフィン研究所に戻ってきました。

もうすぐ雨だという。

Stay Dry!

【巻末注釈リンク*1:フーディガイド大新号】

https://ameblo.jp/8hotel-foodie/entry-12347648063.html

【巻末注釈リンク*2:奄美の散歩猫パンダのこと】

【平成天皇誕生日特大号】日本書紀黒白猫_(4103文字)

【巻末注釈リンク*3:完売のお知らせ】

【ご連絡】さよならカレンダー初版&タイラー・ウォーレン&今治タオルB&W_(1458文字)

Happy Surfing!!