Blue Dragon 2019 July
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この大&長雨のブルードラゴン。
雨でなかなか写真が撮れなかったけど、
一瞬だけ雨が止み、
ハイカラ・マコトくんのショットが撮れた。
この波を心待ちにしていたカタサバ先生が悔しがるのが目に見える。
ゲインズのニューフィンをゲットしたマコトくんは、
前出したカタサバ先生の友人だが、
JOBばりのグラブレイルと、
その模様を辻裕次郎くんがGoProで撮っているという感動。
こちらがマコトくん。
ウナクネ(現ドラグラ)優良会員のひとりであり、
ココサンシャインのロイヤルカスタマ−は、
スノーホワイトのスティックがお気に入り。
ココサンシャインは、
私が開発に携わった。
完成への最終段階は、
肌が弱いクリスチャン・ワックと奄美大島に行き、
激烈なる陽射しでテストし、
完成してから、
ありとあらゆる地域のサーファーが欲しがり、
さらにはノースハワイのライフガードたちがこぞって買い付ける逸品です。
そうでです。
マコトくんが、
良い波とフィン、
そしてココサンシャインを得て三冠王の日。
『日替わりランチ』
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たっぷりと野菜が食べたかったので、
宗安寺のSO-ANに行き、
このまばゆきばかりの視界を得た。
カズヨシくんとヤスくんが、
ディスプレイスメント・ハルを興味深く見ていた。
カズヨシくんは、グレイトサーファーかつ、
高名な農家の一人だが、
無農薬栽培で、
高品質という高度なことを幾度も達成している。
ヤスくんは、
須崎市のしんじょう君のモデルだという噂だ。
じつのところは、
ヤスくんの娘さんがしんじょう君似だったのだが、
人の話に尾ひれが付いて、
そうなったと聞かされた。
ウナクネ(現ドラグラ)支部長でもある。
SO-ANのキヨシくんと、
土佐清水のマナブくん。
ジャズのアナログ音にうっとり。
聡明なキヨシくんと釣り話で盛り上がったのは、
高知新聞の、
木曜日釣り特集からであり、
さらには、
四国に来られている佐藤傳二郎さんのことや、
整体師の話題となった。
ドラグラ・プロダクションズの編集者でもあり、
ウナクネ心友会の河合会長は、
ジェットスター便で高知龍馬空港から成田へ向かった。
宇佐はUSAと書く。
英語表記だと、
どこかの国と間違いがちだが、
私の好きな街のひとつでもある。
波乗り後は、
この交差点を右に行って、
老舗宇佐ショッピングセンターに行く。
ちょうど前にいたのが、
マサバ・(ま38)ナンバーの軽。
リーピ台風の際に、
土佐高知の英雄として内外に知られるようになった玉ちゃん。
生姜農家の彼から獲れたての、
新生姜のハネというものをいただいた。
横がZ1サーフスーツを着たナッキーで、
後ろに見えるのがカワムラさん。
「このところ、雨が少なくなったき」
熱いサーファーと噂されるカワムラさんは、
最近の根性のない雨を嘆かれていた。
高知の生姜は、
収穫が来週に終わってしまうと玉ちゃんは言う。
とすると、今年最後の新生姜となる。
こうして産地にいると、
旬を味で感じ、
土地と季節に感謝するようになる。
カタサバ先生のがしらハウスに戻ってきて、
前の桟橋からジグヘッドに付けた赤グラブを投げると、
すぐにカンパチが釣れた。
地元のおばちゃんに見せると、
ワカナだかワカシと言い、
それはおいしい魚であるという。
これも自然からの恵みの命。
「食べものは、他の命をいただくこと」
そんな大原則を再確認した日。
Happy Surfing!!
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