下田のオリンピック・イベントのフィナーレは、
ジャンケン大会でした。
その大きな勝負で準優勝した二郎くん。
彼は勝負にいつも勝つので、
そういう星の下に生まれてきたのだろう。
日曜日は多々戸が混雑していたので、
他のビーチに行き、
ボンザー三昧というセッションを。
膝波だけど、
十分に乗ることができ、
なによりも薄いスープまでも乗り継いで上陸できるのがうれしい。
ストロングな波から、
こうした優しい波まで楽しいボードというのは珍しいだろう。
しかも48年も前のデザインですから。
(巻末リンク参照)
伊豆の美しい海。
こんなボディコピーなどはすぐに浮かび上がる。
二郎くんがイチバンの力持ちだけど、
準優勝は誰かを審査しました。
もしかしたら2番目の力持ちは、
一番小さなユウトくんだったのかもしれません。
ケントくんは二郎くんの親友。
水が恐かったのですが、
今回は私と一緒にキャッチサーフで沖まで出て、
潜って、
当分浮かんでいるという遊びを覚えました。
「なんだ、怖かったから僕は沈んでいたんだ」
「そうだよ、力を抜けば体は水に浮くんだよ」
「知らなかった」
そんな会話がうれしかったです。
正しい波乗りをしているあいだに、
夏日みたくなりました。
すばらしい日曜日。
ジローくんは、
準優勝の目録であるアンディTシャツを着て、
この満面の笑みでいつものポーズ。
好きなセリフは、
「なんだ、かんたんだなと思いました!」
カリフォルニア時代の大先輩ニックちゃん。
1980年代からサンディエゴにいて、
パシフィックビーチにイチバンというニセ日本食屋がありまして、
そこで「なかなかいけるじゃんよ」
ニックちゃんは、
そんなことを言いながらカリフォルニア・ロールを一緒に食べました。
「ヤオハン行こうか」
懐かしい日々。
そして横にいるかわいい子は、
直人さんの娘さんのアンナちゃん。
先月一緒にアンディ・ニエブレスたちと一緒にBBQをして、
その英語力にびっくり。
発音などはネイティブそのもので、
令和というのはこういうことなのだと知りました。
今回のイベントの立役者であり、
プロデューサーであり、
笑顔のグレイトサーファーである鈴木直人さん。
メインのアンディ・デイビスの特大原画には、
格別の思い入れがあるそうです。
このすばらしいアートイベントは、
道の駅開国下田みなと2Fの特設会場で、
12月5日まで毎日開催しております。
静岡県下田市外ケ岡1番地1
〜17時まで
閑話休題。
タキビ神とルリエルはディズニーランド方面に行っていたようで、
世の中は師走一色のようですね。
伊豆の前は湘南にいて、
松風王子こと、
U-SKEさんのピースマンギャラリーに行き、
おいしいコーヒーを求めたときの写真が出てきました。
U-SKEさんは、
「そろそろ旅の季節です」
そんなことを言っていたので、
私の旅と重なった。
これからどこに向かおうか。
伊豆も良いところですね。
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【巻末リンク:良波でのボンザー】
Happy Surfing!!
◎