こんにちは、
伊豆にやってきました。
二郎くんが大きく、
具体的にはほっそりしてきてびっくり。
少し前までは丸々していたのに……。
彼と連結して高速パドリング体験をすると、
「あ、来るときにシンカンセン見ました!」
二郎くんは、
うれしそうにそう言った。
「速かったでしょ」
「うん、このくらいでした!」
そう言いながら小学二年生の彼は、
私の前で思い切り腕を回し続けた。
いよいよ12月です。
師走です。
カリフォルニアの大先輩ニックちゃんは、
昨夜のイベント会場口で
「もう師走ですよ〜」とおっしゃっていた。
そのイベント会場口は、
道の駅内にありました。
駐車場も食事も全て便利で、
しかも白浜と吉佐美地区の中間地点というのも良い。
開演前から集まりました。
結局この倍くらい入ったので、
それはそれはの大盛況だったといえる。
今回の目玉というか、
メインはアンディ・デイビスの特大原画だ。
その除幕式があり、
会場は大きく沸いた瞬間がここに。
この原画&写真展は12月5日まで開催されていて、
遠方で来られない方も多くいらっしゃるでしょうから、
ここになるべく実際の色に近づけた作品をポストします。
伊豆の高い山々、
青い海、
白い砂浜、
波に乗るサーファー、
浜でそれを見守る彼女。
そしてその髪には、
東日本ではとても珍しいハマボウ色の花飾り。
(吉佐美大浜に咲いている)
そんな伊豆を結集させたアンディの大型原画。
感激。
直人さん落涙。
人格者水口さんの作品は、
今村厚くんの白浜作品をメインに展開されていた。
棋聖という言葉があるが、
撮聖という造語を思い付いた。
温厚で、
優しく、
そして伊豆を愛する水口さんは、
そんな撮聖であります。
そのままフリーライドのデジタルリマスター版を見て、
そして今見ると、
あそこはホノルアベイであるなとか、
こちらはサンセットであったのだと知った。
同時上映は、
サニー・ガルシアの言葉が刺さった。
今回のプロデューサーの鈴木直人さんとのジャンケン大会があり、
そのファイナリスト4名は全てキッズだった。
ちなみにジローくんは、
「かんたんです」
で知られるポーズ、
つまりグーだけで見事勝ち抜いた。
(巻末リンク参照)
結果がなんと2位。
「なんだかんたんだなと思いました!」
そんな大団円。
集合写真には、
それぞれの下田があり、
サーフィン世界が正しく昇華した瞬間が写っていた。
このイベント前日、
つまり湘南からの到着ナイトは、
前出の今村厚さんと、
コータローくんとナッキーで、
オリンピックに向けた卓球大会地区予選に参加した。
(@白浜IRIE)
その予選後にいただいた干物プレート。
このおいしさにモンゼツした。
さすが炭火焼きであります。
伊豆のドラゴン・グライド・マスターの佐々木くんは、
顔は少し怖いが、
じつは優しいグレイトサーファーなので、
見かけたら声をかけてあげてください。
昔はショートボードのセミプロだか、
プロ系だったのが、
最近は7フィートのミッドレングスで、
それは渋い、
スタイルのある波乗りをしていた。
伊豆の水温がまだまだ温かく、
現在、
千葉北&勝浦と、
湘南の水温がだいたい同じだと突きとめたが、
伊豆のこれはお湯並に温かい。
よってトランクスOKです。
(外気は冷たい)
【巻末リンク:二郎くんのかんたん】
Happy Surfing!!
◎