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【サーフィン研究所】アンディ・デイビス特大原画!_伊豆のイベントで準優勝!?_(1369文字)

こんにちは、

伊豆にやってきました。

二郎くんが大きく、

具体的にはほっそりしてきてびっくり。

少し前までは丸々していたのに……。

彼と連結して高速パドリング体験をすると、

「あ、来るときにシンカンセン見ました!」

二郎くんは、

うれしそうにそう言った。

「速かったでしょ」

「うん、このくらいでした!」

そう言いながら小学二年生の彼は、

私の前で思い切り腕を回し続けた。

いよいよ12月です。

師走です。

カリフォルニアの大先輩ニックちゃんは、

昨夜のイベント会場口で

「もう師走ですよ〜」とおっしゃっていた。

そのイベント会場口は、

道の駅内にありました。

駐車場も食事も全て便利で、

しかも白浜と吉佐美地区の中間地点というのも良い。

開演前から集まりました。

結局この倍くらい入ったので、

それはそれはの大盛況だったといえる。

今回の目玉というか、

メインはアンディ・デイビスの特大原画だ。

その除幕式があり、

会場は大きく沸いた瞬間がここに。

この原画&写真展は12月5日まで開催されていて、

遠方で来られない方も多くいらっしゃるでしょうから、

ここになるべく実際の色に近づけた作品をポストします。

伊豆の高い山々、

青い海、

白い砂浜、

波に乗るサーファー、

浜でそれを見守る彼女。

そしてその髪には、

東日本ではとても珍しいハマボウ色の花飾り。

(吉佐美大浜に咲いている)

そんな伊豆を結集させたアンディの大型原画。

感激。

直人さん落涙。

人格者水口さんの作品は、

今村厚くんの白浜作品をメインに展開されていた。

棋聖という言葉があるが、

撮聖という造語を思い付いた。

温厚で、

優しく、

そして伊豆を愛する水口さんは、

そんな撮聖であります。

そのままフリーライドのデジタルリマスター版を見て、

そして今見ると、

あそこはホノルアベイであるなとか、

こちらはサンセットであったのだと知った。

同時上映は、

サニー・ガルシアの言葉が刺さった。

今回のプロデューサーの鈴木直人さんとのジャンケン大会があり、

そのファイナリスト4名は全てキッズだった。

ちなみにジローくんは、

「かんたんです」

で知られるポーズ、

つまりグーだけで見事勝ち抜いた。

(巻末リンク参照)

結果がなんと2位。

「なんだかんたんだなと思いました!」

そんな大団円。

集合写真には、

それぞれの下田があり、

サーフィン世界が正しく昇華した瞬間が写っていた。

このイベント前日、

つまり湘南からの到着ナイトは、

前出の今村厚さんと、

コータローくんとナッキーで、

オリンピックに向けた卓球大会地区予選に参加した。

(@白浜IRIE)

その予選後にいただいた干物プレート。

このおいしさにモンゼツした。

さすが炭火焼きであります。

伊豆のドラゴン・グライド・マスターの佐々木くんは、

顔は少し怖いが、

じつは優しいグレイトサーファーなので、

見かけたら声をかけてあげてください。

昔はショートボードのセミプロだか、

プロ系だったのが、

最近は7フィートのミッドレングスで、

それは渋い、

スタイルのある波乗りをしていた。

伊豆の水温がまだまだ温かく、

現在、

千葉北&勝浦と、

湘南の水温がだいたい同じだと突きとめたが、

伊豆のこれはお湯並に温かい。

よってトランクスOKです。

(外気は冷たい)

【巻末リンク:二郎くんのかんたん】

【海の日特大号】二郎のハッピーサーフィン日記『ワクワクしたシュンカン』_(2359文字)

Happy Surfing!!