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naki's blog

【サーフィン研究所沖縄道場】ロングボードでの加重やその他の修練_(1232文字)

ダニー・メルハド。

元WCTサーファーであり、

12年前から沖縄で、

『ハッピー・サーフィング・オキナワ』を主宰している。

私たちにとっては大師範であり、

ジェダイの騎士でもある。

その彼を師範として崇めてやってくると、

こんなにすばらしい人はいないというほど、

日々が楽しくなった。

で、

師範は「その日」がやってくるまでは、

ロングボードで腕を磨きなさいという。

Photo by @happysurfingokinawa

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なるほど、

沖縄のリーフ波でロングボードに乗ってみると、

やたらと速度は出るし、

レイルワークの典型というほど、

各部の加重や角度、

セッティングに気を使わないと、

良い波乗りは一切できなかった。

Photo by @happysurfingokinawa

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けれどもそのセクションを通過後は、

ワイキキのような波質ともなるので、

こうしてシェアライドがバリバリできるのは、

やはりアウターリーフならではのことだと感じいった。

Photo by @happysurfingokinawa

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やんばる(沖縄本島北部)でマンゴー農家を営む種田くんも、

師範のところに教えを乞いに来て、

数度の生涯ベストライドを得ていたのがうれしかった。

Photo by @happysurfingokinawa

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人格者であり著名なヘア・スタイリスト。

さらに書くと、

ロイヤル・エスコートであり、

沖縄カラテの前身

「手(ティー)五段」のツヨシ(剛)くんも、

それはむずかしいリーフ・ラインを読んで、

遠くまでダウンザラインで乗っていった。

沖縄には、

『ジミー』というアメリカ・パイを売りにしたチェーン店があり、

このバナナ・パイが、

ノースハワイのイシハラマーケット風味ということもあり。

とっても気に入っている。

このジミーなんだけど、

綴りはジミーズ。

名前をどうして省略されたかはわからないけど、

沖縄の人に言わせると、

モノゴコロついたときからジミーだったのだそう。

フレッシュクリームと、

コンデンスミルクのウィップクリームも悪くはなく、

はてしないほどハワイ風味なのがうれしかった。

アメリカ本土のクリームパイとどこが違うのかというと、

それは、

「ほどよい甘さ」というのがハワイ風味なのでした。

きっと多くの日系人が、

味をチューンナップしていったことだろう。

そんなことを考えながら読谷に戻り、

先日いただいた

『完全ビーガン・ケーキ』のことを思いだしていた。

「デュークの声を聴け」

サーフィンとは、

「神聖なるささやき」

そういうことではないかとすら思えてしまう。

深い行為である。

今日もおいしいコーヒーが入りました。

@mandalacoffee_japan

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これはいつだかの焼肉パーティで、

ツヨシくんは、

芸人並におもしろい人だと知った日でもありました。

ヨガの先生ユウキちゃんと、

リカちゃんたちも楽しい人たちでした。

【特別リンク:ダニーの練習風景】

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!