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naki's blog

【サーフィン研究所所長・実兄編】朝陽と中村家_50度温度で生豆洗い_(1206文字)

今朝のすばらしい夜明け。

写真界でタキビ神は、

幼名というか本名をわりと知られていたが、

彼は突然そういう名声が嫌になり、

ひっそりと千葉で暮らし始めて今に至る。

そんなことを思い出させてくれる朝陽だった。

昨日は鎌倉から中村豪くん家族が、

ジェフリーズ&エックスに来てくれた。

ちなみにサーフィン研究所所長竜くんの兄が豪(ごう)くんだ。

中村4姉妹が全員ここに写っている。

左からアキちゃん、

雫(しずく)ちゃん、

藍ちゃん、

そしてウエットは涼(すず)ちゃん。

Go Nakamura on

Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″

at the “X” (Ichinomiya, Chiba)

.

豪くんは、

子供の頃から知っていて、

鎌倉七里ガ浜のグレイト・サーファーだ。

そのとき、

彼はプロ・サーファーにでもなるのだろうと思っていたが、

弟の竜くんだけがそうなった。

豪くんの現在は、

ドローン撮影の教祖だったり、

英語で言うところのジェネラル・コントラクターをしている。

ノースハワイで挙げた結婚式や、

私の地下室やいろいろを作ってくれたその人である。

中村家の長女である涼ちゃん(10歳)がサーフィンにめざめたようで、

ショートボードでリッピングするという意気込みだった。

だが、

この波なら大きめのボードが良いだろうと、

キャッチサーフの8フィートをお貸しすると、

それはすばらしいグライドを繰り返していた。

でも結局は、

「ショートボードでリッピング」の呪縛から逃れられず、

砂だらけになったサーフボードを持ち出しては、

テイクオフを繰り返していた。

すごいというか、

ぜひとも書きたいのが涼ちゃんのこと。

昨日は猛風に近いオフショア。

修行みたいなコンディションだけど、

彼女は、

「むずかしくておもしろい!」

口の中を砂だらけにしつつ、

気持ちは前向きであり続けた。

「キャッチサーフ3貫盛りですね」

タキビ神がこの画像を見てそう言った。

はま寿司かスシローにでも行ったのだろうか。

うえちゃんが写っている。

エックスは超的なコンディションで、

完璧にターンとトリムをしつくすと、

成仏(上陸)ができる。

波はいわゆる「すごくいい波」。

満足ライディングを繰り返した。

コーヒー研究所のニュースは、

「生豆を摂氏50度のお湯で洗うと、味がスッキリとする」

そんなことだった。

早速試してみると、

アップグレードしたと思えるほど、

風味が違うことに驚いた。

使ったボードいろいろ。

NAKISURFが、

キャッチサーフとコラボレートしたのがこれ。

オリジナルの2+1 7’6″

Wリーシュプラグ

愛用品のスキッパーフィッシュ6フィート。

千葉波が小さすぎてまだ出動していないが、

近日中に使えたらいいなぁ。

【巻末リンク:中村家】

豪ちゃんと湘南鎌倉めぐり_最高の場所にある世界的な逗子SURFERS_中村家のみなさん_(2273文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!