房総半島の真横を大きな低気圧が通過していった。
けれど、
Windyの波高ほど波は上がらなかった。
北北西風が強い。
タマサキ地区では、
イリエだけがオフショアとなるので、
そこでサーフして、
マンライ各種とジョーブツも2桁は得た。
NBAで言うところの「ダブルダブル」である。
法王が来ていた。
雨が降っていたが、
虹の予感がありありとあった。
タキローにも
「もうすぐあそこに虹が出るから」
そう予言すると、
本当にそのようになって、
のみならずWレインボーとなった。
@tunatunatantei
.
法王からも
「ナキさんは虹予想士ですね〜!」
と声をかけられ、
虹も含めて純粋にうれしかった。
@balinoyamazakisan
.
市原マーちゃん、
虹写真のバリのヤマザキさん、
マグやんと一緒だったのもうれしい。
特に「ほんたうのイリエ側」では、
文字通り無人のパーフェクトだった。
高知を出発する前に県立美術館に行った。
石元泰博さんのコレクション展で、
曼荼羅図作品が展示されているという。
(一枚だけだったが)
ジブリ展が大盛況だった。
フィンランド食器メーカーのイッタラ展が、
来月中旬から始まるとあって、
こちらに食指が動いていた。
石元さんは、
昭和20〜30年代の花形写真家だ。
4x5や8x10フィルムを使って、
きっちりアオリで撮る建築物は迫真力、
凝視力の最高到達地点を達成していた。
受付の人は、
私が石元さんの曼荼羅図作品が好きだとわかったようで、
平凡社の大型写真集、
「伝真言院両界曼荼羅の世界」や、
ご自身で所有されていた曼荼羅系のパンフレットや案内はがきを贈呈してくれた。
これこそが土佐らしく、
とってやさしいエピソードだった。
「本当に今日来られてよかったです」
そうお礼をして石元さんと高知を焼き付けた。
巨大物産店である「とさのさと」で人格者・信くんを探すのはいつものこと。
前にここで偶然会ったことが焼き付いているので、
そうして感じてしまうのだろう。
信くんがいるわけはなく、
代わりにバチバチ動いて、
脱出しようとする伊勢エビがいた。(左)
動画をインスタグラムにポストしたのでぜひご覧になってください。
@nakisurf
艶やかなサバ色にも魅せられた。
ラカ法王の幼名は、
「サバ一郎」なので親しみがある色だ。
帰り道のスナップがあるので、
ここにポストしておきました。
今回の路線で一番ガソリン価格が安かったのが、
この岡崎SAだ。
189円と高いが、
他店はみな200円近かったので安いといえば安い。
ちなみに高知県のガソリンは談合価格で179円に統一されている。
セルフもフルサービスも、
僻地も市内も港付近もすべて179円だ。
ちなみに隣接県の徳島は160円ちょいなので、
このダンゴープライスで業者は安定するが、
消費者のことを考えていない典型だとも思える。
(談合については巻末リンク*2を参照ください)
小田原や名古屋由来として知られる「ういろう」。
私は幼少のころからういろうを好むが、
周りの人に聞いてみると、
みんなそこまでは好きではないという。
最近流行しているのがスターバックスのマグカップ。
本国と日本では、
イメージに大きく隔たりがあるが、
これもマーケティングが成功した一例だろう。
これまで信じられないほどの行列だったのがここ
「パンのトラ」だ。
今回は普通の混雑度で、
世間はいつも諸行無常だと思い知らされた。
MLB開幕が韓国であって、
大谷くんや一平くんも含めて、
さまざまな話題が配信されている。
ダルビッシュくんの投球がすばらしく、
さらには翔平くんのファール大飛球(2打席目)にさまざまな気持ちが飛来し、
そしてこれからのことにも安心させられた。
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【巻末リンク:石元さんとミゲール】
【巻末リンク*2:高知県のガソリン談合価格について】
【サーフィン研究所】星空しんじょう君_親鸞サーファー_ザ・ベスト・サーフグッズ_不可解なガソリン価格/高知新聞より_(1494文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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