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【サーフィン研究所】最近のオムニバス_(1387文字)

9月のフォルダーの中の写真を総ざらえというか、

本日はそんなポストです。

タイトルに「オムニバス」とあるが、

これは「多数のもの」と解釈してください。

私たちは、

ミゲルの引き寄せで、

予想にもなかった波を、

信じられないほどのいい波を当てたことは書いた。

Miguel Haber on

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin + Twinzer

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Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin + Twinzer

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壁にくっつき、

D師範ことシェーン・ドリアンの教えのように、

背中を丸め、

丸みにセットする至福というか啓示を受けた。

大盛り豚汁と牛皿並という啓示も受けた。

あまり関係ないけど。(笑)

ベンチュラ・セイジのコスモス初乗り日。

いくつかの大マンライに、

*ジミ・ヘンドリックスもきっと喜んでいるであろうセッションだった。

(*ボードカラーのイメージ)

ベンチュラ・セイジことチュラさんは、

このとき「かんたんです!」というフレーズをミゲルに教え、

私に第二次「かんたんブーム」が沸き起こった。

こんな感じだろうか。

Catch Surf® ODYSEA Plank x Barry McGee 7’6”

.

これはかなり前の画像から。

テイクオフの、

ノーズ・バランスが要点だ。

ノーズが水面に刺さるか刺さらないかのバランスで、

波に押されるべきだということを提示している。

そうすれば、

緩慢な斜面でも任意なる滑走ができる。

教科書文体なので、

かんたんにしてみると、

「トロアツでもバリバリ走る」

そんなことだろう。

店長がバルーンとして掲げられている商店の一例。

私たちのあいだで、

この左手を挙げるポーズが流行したことを思い出した。

伝真言院曼荼羅図

©Yasuhiro Ishimoto/1973

.

この撮影は、

雑誌『太陽』のエースだった石元泰博(Yasuhiro Ishimoto)さんだ。

もう50年も前のことになる。

太陽といえば、

第五代編集長だった祐乗坊英昭さんの、

感動的な文体を思い出した。

そして4代目のババボスこと、

馬場一郎さんのことをこの曼荼羅図から思い出していた。

安西水丸さんのことも。

(ちょうど彼の死後10年ということで新刊が発売されました)

正と負、

美と醜、

理性と知性、

浄と不浄、

徳と悪、

いわゆる陰と陽は相反するものであるが、

じつは表裏一体の姿ですと、

タキビ神が教えてくれた。

悟りと迷い、

光と闇を同一に感じているようだ。

「サーフィンを語る方法はありません。

なにしろ”それ”は、意識すら持たないのです」

タキビ神は、

意識と無意識を説く教主でもある。

私にとっての思想世界では、

ラカ法王との両翼がタキビ神であり、

宮沢賢治であり、

空海であり大谷翔平くんだ。

ちなみに翔平くんの通訳をしている水原一平くんは、

相当のギャンブル依存らしく、

これから大変なことになるのだろうが、

それはまたいつかここで。

明日は、

好評連載中のカタサバコラムをお届けします。

【巻末リンク:ミゲル善人→幸運だらけ】

【サーフィン研究所】ミゲルのカルマが天まで届いた日_日本のサーファー_(1648文字)

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【サーフィン研究所本気編】「サーファー」とは?_ミゲルたちの土佐トリップ_(2197文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!