【サーフィン研究所】台風9号最接近!_法王動静_(1260文字)

昨日の東南東うねり。

昨日は津波注意報が解除されたので、

サーフデイとして3時台に到着するが、

曇天のため波は真っ暗で何も見えなかった。

ただ、

波濤音(はとう・おん)だけがゴゴゴーザババーとあった。

ナウファス計測が2m@8秒だったので、

オーバーヘッドくらいだと感得してパドルアウトした。

真っ暗な中をゲティングアウトするのはひさしぶりで、

ノースハワイを思い出した。

ファーストセッションは、

レバレッジ・フィッシュ6.634(199cm)。

これはスーパーカーのような制動が特徴で、

「加速する」

「減速する」

相反する事項が際立って感じられるので、

私も含めてSS氏たちの試乗争奪となっているデザインだ。

そしておなじみTheOnePure72(218cm)。

これはミッドレングス範疇の体積だが、

サイズがある波で、

沖からきちんと波の中に入るためには、

このくらいの体積がないと弾かれてしまうので重宝している。

体重52kgのナッキーでも完璧にダックダイブできるのも使いやすい理由だ。

最近大きめのツインザーを付けていて、

これはカットキールを使用したセッティングだ。

これがツインザー・タブの新作で、

00、01、02と来て03となったのは、

やはりフィールドでの評判がいいからだ。

(ツインザー・オリジナル

「パワーツイン」のときは00タブを使用している)

一度上がって、

波を見ながらSS氏渾身の枝豆をたくさんいただいて、

それぞれボードを替え、

6時間以上にも渡るセッションを終えた。

それから、

タキビ・ピークというまだ名前がないブレイクまで行くと、

なんとタキビ神号が停まっていた。

Takibi God on 96(290cm)

崖の上まで波を見に行くと、

やはりタキビ神が、

ひとりすばらしい波を駆けていた。

すぐに大雨となったので、

ここからの写真はないが、

大きなセットもやってきて、

タキビ神はインサイドまで軽く200mは流されたが、

根性でまた沖に戻っていた。

Photo by @supertakibishiyasu

そしてこれは私たちが去り、

しばらくして雨が止んだようで、

タキビ神による振り返り画像だ。

【法王動静】

法王は1日、

台風波でのサーフため椎木御用邸(千葉県いすみ市)に入られた。

法王はJR鎌倉駅から横須賀線を利用し、

午後5時過ぎにJR上総一ノ宮駅(一宮町)にご到着。

ドラグラ広報部一同が出迎え、

そのまま水守食堂でワンタン麺とアジフライをお召し上がりになられた。

ラカ法王は、

7月30日に発生したカムチャツカ半島付近を震源とする津波について、

一宮町在住の女性(38)に

「生活するなかで心配していることはありますか」

と寄り添われたという。

また、これからお乗りになられる波について、

「大きな東うねりと北西風を楽しみにしています」

と伝えられた。

高知県高知市

【巻末リンク:台風波初日編】

【サーフィン研究所】台風Day1_新作カットフィンの吹け上がり感_宇治金時白玉について_(1026文字)

【巻末リンク*2:旧作特大号選】

【ドラグラ流】開運幸運笑門来多福 あなたの中に宿る_「ハッピーサーフ@サンオノフレ」大特集_(3799文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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