【サーフィン研究所】南うねりのハマムラとキョン_エンスーなフロントフット・エッジ_涼くんのアジフライからのリアル料理王国「総料理長」編_(1052文字)

季節はすっかりと変わって、

こちらはリンコン岬の波がブレイクしたとあった。

リンコンは、

ベンチュラ・セイジの第二のホームスポットであり、

私も数十回程度は乗ったことがあるので、

あの長く、

速く続く波壁のことを思い出していた。

さてこちらは千葉。

南うねりが10秒近くあったので、

ハスラー・マシコさんとハマムラに行くと、

まんまとすばらしいブレイクがあった。

Hustler Mashiko on Cosmos Surfboards Mini Nose-Rider 86(259cm)

マシコさんは、

ハマムラの切り立つ斜面を滑走し、

カメラ係を交代して、

Cosmos Surfboards TheOne Pure 72 (218cm)w/ Groovy Magical Curve Twin

私は波の壁に張りついていった。

これまでしばらくツインザー仕様で乗っていたが、

ツインだけにすると、

軽くなる反面でドライブが弱くなり、

こうして速い波ではツインザーの方が良かったかもと、

さきほどSS氏と話していた。

帰りにタキビ神御用達の、

地域物産店「ごじゃ箱」に行くと、

キョンが売っているとあり、

ちょうど先日見かけたことを思い出した。

このキョンが大量繁殖して、

現在7万匹はいるらしい。

元々は、

勝浦の「行川アイランド」から逃げ出したキョンが、

豊富な食料に加えて、

天敵の不在といった環境に適応して繁殖したとあった。

とにかく農作物を食い荒らしたりと害獣らしいが、

食べるとおいしいらしく、

食材にして駆除をするという、

人間の英知によるものだと千葉県HPにあった。

英知のことを考えながら前田博士のエンスーラボに行くと、

近所の人が青唐辛子をこうして分けていた。

田舎は偉大だと感じた。

そのエンスーラボでは、

先日の前足にもエッジがあるとどうなるのか?

そんな疑問を解決に向けて実践すべく、

レイルに樹脂が盛られてハードエッジが付けられようとしていた。

さらには、

リアルすみっコぐらしの涼くんが、

ミズモリさんのアジフライに再び感激する瞬間もあった。

涼くんは、

総料理長のキッチンにいる親子二代に渡る料理人で、

Esterre by Alain Ducasse

昨年サーフィンを始めたきっかけで、

今年は冬もやり切ろうと毎週海に向かってきているのだ。

【巻末リンク:総料理長の料理王国=南フランスのシェリービネガー等々】

【巻末リンク*2:涼くん登場】

【サーフィン研究所4連続渾身号】総料理長関係の新入幕涼くん_DJ VCA氏_キントキとバターのモンブラン_(1369文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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