—a sense that we weren’t crazy to be incensed by just how crazy things had become.
米国のカルチャーマガジンを読んでいると、
この文に心を打たれた。
もちろんこれは、
私が英語ができるとひけらかしているわけではない。

翻訳ソフトの日本語で読んでいて、
その衝撃に原文を求めたのだ。
「――狂っていると憤慨した私たちは、
それほど狂っていなかった」
まさにその通りだと思うと、
トロちゃんがやってきて、
私たちはカルチャーの話をはじめた。

トロちゃんとは、
私だけの通称で、
たいていはトロピカル松村さんのことだ。

昨日は、
東京駅八重洲口周辺にいた。

タマサキからは、
乗り換えせずに東京駅まで直行があるので便利だ。

もっと書くと、
ドラグラ会館のある鎌倉とか、
サーファーズがあった逗子までタマサキ(上総一ノ宮)から一本でいけるのだ。

トロちゃんと話していて、
もっとも心に残ったのが
「バッタ屋」というフレーズで、
そんなC級ファッションというか、
カルチャーのことをずっと考えていた。

C級というとC調言葉とか、
ウルトラCと、
さまざまな展開を見せる。

ここではB級とした方がいいかと、
またトロちゃん方面、
つまりはワスレチックスだったり、
レトロやナイアガラ・トライアングル方面となった。

とまあ、
話は続くがきりがないのでここまでとする。

いい波に見えるが、
難解なピークがあり、
このセクションだけはフィルシーだったが、
後はウォブリングでクランブリーである。

これでは、
何を言っているかわからないのだろうが、
サーフィン用語を口語にするとこうなる。

前述のトロピカル松村さんあたりに言わせると、
「原語がイチバンひびきます」
そう忠告されたので書いてみた。

でも私は、
優しいフリをして詳細なので、
やはり注釈をつけることにする。

まずセクションとは、
波を滑るエリアのことで、
フィルシーはfilthy。
これはスラングであり、
やばい=すばらしいとなる。

注釈を続けると。
ウォブリングはwobbling、
「ゆらゆら」を示していて、

クランビーはcrumbleとなって、
「もろい」とか、
「やわい(柔らかい)」みたいなさまだ。

とまあ、
そんな方面の話を東京駅付近でしていた。

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Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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