【サーフィン研究所重要号】イスラ・デ・ムエルタ波のMVP_台風18号のうねり時系列解析(房総半島編)_(1549文字)

台風18号は大陸南へ去っていった。

ここから出されたうねりは、

波に乗る人には歓喜や興奮の日々だったことだろう。

下画像は、

うねり最大時の25日の夜明けごろだ。

Bright Romantica Mini Glider86/ Groovy Magical Curve Grande (Twin)

ミニグライダーでこの波を狙ったのは、

地形とうねりの向きがマッチせず、

崩れるのが速すぎて、

短いボードで浅瀬まで待っていると、

クローズアウト(日本語だとダンパー)してしまっていた。

The Takibi God on 94(284cm)

そこで、

テイクオフが速いボードで、

そのワンセクション前を狙って、

堤防からのウェッジするピークから波に入った。

この日のMVPはタキビ神だ。

*まるでイスラ・デ・ムエルタ的なクローズアウトだらけの中、

一条の光を見出してはハイラインでメイクし、

そしてインサイドセクションで盛大に弾けていた。

(*Isla de Muerta、パイレーツ・オブ・カリビアン)

次点はナッキーで、

TheOnePure72で良い波に乗り続けた。

波情報社がオーバーヘッド、

そしてダンパーみたいな評価をすると、

人は誰も来なくなるようだ。

波情報の行方

逆にそれほど良くないのに評価が高いと、

途端に混雑するので、

波情報社は、

かなり人心掌握術(じんしんしょうあくじゅつ)に長けているのだろう。

皆勤賞はマグやんで、

画像のフォンザーとミニペリカン、

そしてミニグライダーで良い波に乗っていた。

具体的には、

モニース・ライトにある一点なので、

私たちはそこをマグピークと呼ぶことにした。

リアルタイムナウファス / 国土交通省、内閣府、港湾空港技術研究所

さてその25日だが、

鹿島港(茨城県)午後が最大数値だった。

しかも東うねりが主要だとわかる。

同時刻の天気図を見ると、

台風はすっかりと沖縄奄美地方の横にあり、

この位置ならば南うねりになるのではないだろうか。

けれど波は風が創るもの。

1000km以上も離れた場所なので、

沿岸に届くまでどのくらいかかるだろうか?

サーフィン研究所として考えてみた。

気象庁の過去天気図を見比べていくと、

前日9時の、

台風この位置からの「東うねり」だったのではないかと推測した。

サーフィン研究所をかかげているので、

もっと具体的に詳細の概要を説明すると、

上記したように波高数値があり、

その最大が25日午後ならば、

台風18号はこの位置にあったのだろう。

とすると、

今回の台風は、

房総半島に到達するまでおよそ28時間かかるとわかった。

Bright Romantica Mini Glider86 (259cm) / Groovy Magical Curve Grande Photo by @supertakibishiyasu

例えば、

上画像が20日の波だが、

巷では台風からのうねりがもう届いたと言っていたが、

乗っていると東北東うねりだとわかった。

ここにはあえて載せなかったが、

そのうねり向きなので北東方向に波のソースを探すと、

やはり低気圧があり、

大きな高気圧に阻まれて、

西向きに方向を変えたときのうねりだったとわかった。

202608/20 9:00am

緯度経度線からこのときの距離を求めると、

台風の中心から房総半島までは約3000kmもあり、

もしその距離を渡って波が来るようであれば、

それはスーパータイフーンである。

Typhoon Bavi 2026

【巻末リンク:波計測話が気に入った人へ】

【サーフィン研究所】タマサキのカズくん_ナウファスの科学_煩悩の炎の燃やしかた_(1413文字)

【巻末リンク*2:波計測話が気に入った人へ。昨年版】

【サーフィン研究所】ナウファスの重要性_グラフィックT_(1089文字)

【巻末リンク*3:翼を感じた人たち】

【サーフィン研究所】feel the wing_台風13号3日目_周期15秒_アボカド黒酢麺アルファ_(1188文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!

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