The Rocky Shore 2012
ロッキーショアの地形が良くなって、
この通りの美しい斜面が現れている。
ここのバレルは縦に一度持ち上がり、
そして低く深い波穴蔵になる。
いくつかのバレルを通過して、
ピカピカの気持ちになった。
やはり輝くものに囲まれると、
気持ちも華やぐようだ。
宝石のような視界か。
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午後からサンオノフレに行くと、
クリスチャンたちがサーフしていた。
左からキャメロン、ミゲール、クリスちゃん改めクリスくん。
クリスくんのウオーキング。
最後のステップが波側のレイルになっていることに注目。
これで安定させているのだと納得。
やはり291ね!
ハングテン。
その昔「ハンテン」というサーフブランドがあったが、
同じ表記と、
意味であるということはあまり知られていないようだ。
飯店。
キャメロンの4V(シブイ)トップターン。
逆真飯店(ハングヒール)からのウオーキングバック。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/40234
先々週のJJのときもそうだったのだが、
ボードが水の中に沈んでいる状態で、
ノーズにフル加重していることに俺は目をつけている。
さとるさんを発見。
オディシーをそれは楽しそうに乗っているのが印象的だった。
すごかったのが、
クリスくんたち全員でのシェアライド。
左からクリスくん、キャメロン、
ミゲール、そしてさとるさん。
みんなでこのままインサイドまでやってきて、
ニコリン・マンライ。
シェアライドが一番楽しいように思える。
少年がコールのHPSでやってきて、
「(こんなロング)波に乗れるのかなあ?」
と思って見ていると、
フィンを抜いて、
ウイッピング(ムチ)スライドしていた。
こんな緩斜面でもスルドイ技ができるのですね。
スゴイ。
マンライをアピールするさとるさん。
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クリスくんの連続技を見たのでここに。
まずはフィンを前にしてテイクオフ。
かなり不安定ですが、
レイルが入れば大丈夫。
ライト(レギュラー)方向に。
フィンがないので瞬時に方向が変えられます。
ダウンザラインしたら、
前足荷重して、
フィンが波にかかった瞬間に
前足のつま先を波の内側にひねっていきます。
後ろ足である右足は一本足打法の王さんではないが、
浮かせて、
左つま先とは反対に波上部に回しこんでいきます。
波の上にテイルが回ってくるので、
そこをよく見て、
後ろ足をいつもの位置に乗せます。
フェイドターンしたような状態なので、
進行方向の波を見て、
適度にレイルを入れます。
そのまま切り立ったセクションが見えたようなので、
上に書いたように、
波側のレイルを踏むようにウオーキングし、
ハングファイブ。
「へへー」
とクリスくんが思ったかどうかは定かではないが、
そのままセミハングテンまで持っていき、
波が崩れるのにともない、
ウオーキングバックでフィニッシュ。
クリスくんはログに乗ると、
それは自由自在でいつも驚かされる。
ログ技の幕の内弁当か、松花堂弁当だろうか。
おどける親友たち。
ミゲールもずいぶん上手になりましたね。
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クリスくんからのメールで、
「サンタさんからのプレゼントがありマシタ」
この写真がメール添付されていた。
フラッフィーは、
サンタクロースからの贈りものだったということだろうか。
「ペニーにハングトエンティするフラッフィーの想像図」
ネコネタ続いていてすいません。
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