今日はですね。
この7週間に渡る旅の回想編というか、
少し振り返ってみようかと。
これが一昨日の夕方。
私を乗せた羽田発0:10のデルタ便は10時間+をかけ、
マイナス19時間の時差で、
暦で言うところの出発日の夕方、
ーー渋滞のアクアラインを東京に向けて進んでいる時間にーー
ロスアンジェルス国際空港に到着した。
これではまるで映画バックトゥザフューチャーのようだが、
地球はときにそんなことになるらしかった。
とにかく帰ってきて二日目だが、
今日も昨日と同じ場所でサーフしてきた。
風もなく、美しいカリフォルニアがここにはある。
□
中野ブロードウエィはコレクターの街でもある。
その近所もまた大好きな路地や小路があったので、
心をこめて撮ってみた。
日本に来る前はカウアイのドノバン家にいた。
ドノバン家の庭には湖があり、
そこでSUP(エスユーピー)するドノバンとフォクシー。
そして虹。
グリーンルームフェスティバルに出展&参加し、
そのままフィッシュフライに参加し、
上総一ノ宮の駅前にあるNAKISURFショールームに行き、
千葉一ノ宮でサーフし、写真を撮り合った。
ハッピーグライダーを自他する弊社ハギウダのふんわりトップターン。
タイラー・ウオーレンのハンドシェイプのEgg(ファンクションハル)の逸品である。
元々は私のものだったが、ハギウダが引き取ってくれている。
たくさん乗られてうれしそうなサーフボードにも見える。
そんなとき、東京青山で、3日間のSurfer’sイベントがありました。
そのサーファーズのナルちゃんは人格者であり、
そこに集う人は人格者、または奇才天才、
または神童か妖怪であろうと私は知っている。
ナルちゃんを向かって左にし、
その横に帽子を召しているのが横山泰介さん。
すばらしき写真家であり、グレイトサーファー、
さらには超が付くほどおしゃれな人格者です。
そして心優しき清き郁夫さんはCOLEでBD5という隠れ人気モデルがありまして、
それにグロスとアブストラクトカラーティントを施したのに乗っていらっしゃる
真のミニボンザー派であます。
その横はいつも聡明で穏和なまさるさんがいて、
彼は奥さんの実家が勝浦か御宿にあるとかで、割と千葉人をされているようです。
その横は袴田(はかまだ)さん。
「若いときは神童と呼ばれていたんですよあいつは」
そんな評価を杉本さんから受けるお人であります。
私の心友きんちゃん、
すばらしい人たちが集まった日。
こちら元ホットバタードのヌマさん。
湘南大崎に『ヌマピーク』なるものを持ち、
そこからの入射角の絶妙さで怖ろしい波をメイクしていく。
きれいな女性はサンクレメンテのタツヤくんのお母さまで、
とても品のある方でした。
今回ドノバンの撮影がカウアイであったのですが、
そのときに一緒にお仕事させていただいたNashの高橋さん、
そしてこの美しい方は池上季実子さん。
こちらは奄美出発前に行った千葉県鴨川市。
格別の夕陽日の、織りなす深みと拡がり。
奄美市龍郷町手広海岸
奄美大島へ行くと突然梅雨が明けた。
先週の満月には、
グリーンヒル王国が属する龍郷町手広集落のお祭りがあり、
その舟漕ぎ競争に浜下祭の神髄を見た。
それにしてもグリーンヒル王国皇太子、
緑くんの舟操作の的確さはすごかった。
海人があれほどまでに奉られる地で、
あの舟さばきはさすが皇太子だと感じいった夜でありました。
レイア(麗亜)ちゃんが連れていった東京からやってきた飛び込み隊。
仲間の落ち方をしっかりと撮し、
その後、
カメラを堤防に置いて自分も飛び込んだモデルちゃん。
「わたし、生まれて初めて飛び込んだんです♪」
そう嬉々としていた瞬間。
海はすばらしい。
奄美から羽田空港経由で戻り、
そのまま千葉北のノースタイガーに行った。
ここではZ1ウエットスーツの祖。
ウエットスーツ博士の石井さんとミーティングし、
JR上総一ノ宮駅前にある「タカラ亭」で、
カマ焼き定食をいただき、
アクアラインで都内に向かい、
また空を飛んでやってきたのが屋久島。
普段は晴れない場所が晴れたようで、
初めて見る光が入った原生林の風景にぴっかりうっとり。
すてきな日々でした。
港から空港を移動してロスアンジェルス国際空港に到着すると、
タイキくんが空港に迎えに来てくれて、
そのままサイプレスの名店カフェヒロさんへ。
ずいぶん昔に撮った赤富士が出てきて、
思い返すと、このときも屋久島帰りだったな、と。
多くの人が、
ヒロさんの作るウニスパゲッティは世界一だと思っている。
その逸品がテーブルの上にやってきた。
カフェヒロさんは、
私作品のミュージアムでもあります。
この鳥作品は、
8年も前に描かれていることを揮毫から知った夜。
天才を超える人間国宝並のヒロさんと閉店後に食べもののお話をし、
旅の疲れなどどこかに行ってしまいました。
その翌日は、
普段入るサンオノフレの反対側、
つまりレフト波が完璧なうねりの向きになっていて、
ここはブレイク名もついていないほどなので、
ほぼ無人状態の至福グライドでありました。
私はキャッチサーフ7フィートでこの波に飛び乗り、
この位置からテイクオフができるのは、
もしかしたらロングボードより速いのかもしれない、
そんなことを確信したセッション。
マンライに次ぐマンライ(満足ライディング)で、
私の顔もこの通り。
「キャッチサーフは人を幸せにします」
こんなコピーが浮かび、
主宰ジョージに提出するにいたったほどのハッピーセッションでした。
昨日登場したサラ、米国読みだとセイラー。
その後、インスタグラムでコメントをくれ、
一気に彼女のことを知るに至りました。
例えば、
彼女が好きな人のこととか、
友人に対する親密感、愛情、
家族愛、波乗愛そんなことです。
ソーシャルメディアの時代はすばらしい。
◎
最後の話題は、
ドノバン大先生が日本にやってきて、
さらにはライブもやるという情報です。
https://www.facebook.com/donavon.frankenreiter.japan.tour/
CORONA SUNSETS MUSIC FESTIVAL
日付:2016年7月2日(土)/ 3日(日)
時間: 開場 13:00/開演 14:00 / 7月2日終演予定 23:00 / 7月3日終演予定 21:30
会場: 美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ
料金:1日券4,000円 / 2日通し券6000円
主催 モルソン・クアーズ・ジャパン株式会社
企画・制作 モルソン・クアーズ・ジャパン株式会社/株式会社テレビ朝日ミュージック
出演:
2016年7月2日(土)
DJ
・Moodymann
・FELIX DA HOUSECAT
・Naoki Serizawa
LIVE
・Dam-Funk(STONES THROW)
・Laid Back
・Pillow Talk
・Spinna B-ill with HOME GROWN
・SAIRU
2016年7月3日(日)
DJ
・Claptone
・LENNO
・DJ REN
LIVE
・Donavon Frankenreiter
・UA
・平井大
Corona Sunsets Festival
Donavon Frankenreiter Japan Tour 2016
東京公演ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日付:2016年7月5日(火)
会場:下北沢GARADEN
LIVE:Donavon Frankenreiter
OPENING ACT:平井 大
時間:開場 18:30 / 開演 19:00
料金:前売り5,000円 / 当日5,500円 (入場時1ドリンク代別途必要)
※3歳以上チケット必要、3歳未満入場不可
主催・企画・制作:テレビ朝日ミュージック
Garden: 03-3410-3431
【チケット取扱い】
・チケットぴあ (Pコード:294-517)
・ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:75278)
・イープラス ・iFLYER ・Yahoo!チケット
大阪公演ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日付:2016年7月6日(木)
会場:アメリカ村DROP
LIVE:Donavon Frankenreiter
OPENING ACT:iri
時間:開場 18:30 / 開演 19:00
料金:前売り5,000円 / 当日5,500円 (入場時1ドリンク代別途必要)
※3歳以上チケット必要、3歳未満入場不可
Drop: 06-6213-9101
【チケット取扱い】
・チケットぴあ (Pコード:294-517)
・ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:54231)
・イープラス ・iFLYER ・Yahoo!チケット
主催・企画・制作:テレビ朝日ミュージック
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