Costa Rica
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ここが毎日オフショアなのは、
この裏に巨大なニカラグア湖があり、
そこから吹き出す風がこれだという。
(ニカラグア湖は、世界で10番目に大きな淡水湖。
面積8029平方km=静岡県が7777平方km、
宮崎県が7735平方km)
なので、近くに前線や低気圧が来なければ、
このプラヤネグラ周辺は常にオフショアという不思議。
朝夕は無風で、
9時頃からオフショアがだんだんと強くなって、
といそんな毎日は、
サーファーなら夢世界であって、
まるでファンタジーだが事実ここにある。
世界は広い。
右端にいるのが私で、
バレルインはKC。
こうして強烈な波に吹き飛ばされるのにも慣れてきた。
これは私だかナッキーだかわからないが、
何度もバレルを抜けたうれしさは記憶に焼き付いている。
南にあるビーチブレイクは、
こうして見渡す限り無人だった。
その無人の海の浜をノーヘル親子が、
バタバタバタ〜と200ccで走り抜けていく。
しかも3人乗りというのが牧歌的である。
ちょうど逗子のきんちゃんと電話で話すことができた。
「あのさ、波もすごいけど、オルカ(シャチ)には驚いたね」
「はい、温かい海にはシャチはいないのかと思っていました」
「みんな逃げないの?」
「知っていたら絶対に入りません。気づかなかっただけです」
「へー、さすがというか、大自然むき出しだね」
「でも、地元のサーファーが一番怖れているのがワニらしいです」
「ワニ?」
「そうです。満潮のときにクロコダイルが海に出るのですが、
とっても危険なので、そうすると誰も海には入らないと聞きました」
「すごいね〜。クロコダイルは人間よりも速く走れると、何かで見たな」
「そうなんです。アリゲーターと違い、やたらと獰猛で人を襲うらしいです。
でももし襲われたら、目を突けば口を開くからとにかく目を狙えと聞かされてます」
「怖いね。くわばらくわばら」
「本当に恐ろしいです」
そうこうしていたら、
日本から瀧朗&スーパータキビシヤス、
そしてさばちゃんの大みそかパーティ『師走タキビナイト』があったようだ。
「今年もありがとうございました〜
エンゲッツ!
ガォ〜
🎁ラカ〜✨😇🇨🇷✨さb〜🐟🇨🇷✨」
というようなSMSがドラグラ各人から届いた。
日本はもう大みそかなんですね。
今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
タキビシの新居『タキビパレス』にカレンダーが届き、
それによろこぶサバちゃん。
後のホーオーである。
近い将来、
この新居で両界曼荼羅歌合戦が行われるのだが、
それはまた今度ここで。
ドラグラ派プラチナメンバーの、
スーパータキビシヤスとサバちゃんことホーオー。
コスタリカの夕陽。
これが明日、地球の反対側の日本に昇っていくのだろう。
やってきます2018年、
どうぞどうぞよいお年をお迎えください!
Feliz anõ nuevo
Happy New Year!!
Happy Surfing!!
◎