おはようございます。
すばらしい天気になりましたね。
ずっと雨の後で太陽が見えると、
その暖かさ、大切さ、いとおしさがよく感じられます。
映画『かいじゅうたちのいるところ』の劇中で、
夜の暗闇で「たいようがなくなっちゃったよ」
と”かいじゅう”が怖がるシーンがありましたが、
そんなことを思い出していた雨の日々でした。
でももう晴れたので、そんな不安はありませんね。
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「ホワイトチャイルド山で、
島の人たちとチョウ(鳥)くんの友だちがLIVEをするので、
よかったら来てください」
と言われていたので、
予定時間7時よりも早くその公民館に行ってみた。
熟練寿司職人だったという鳥くんがお寿司を握り、
彼の友だちが音を奏でるという夜です。
俺の大好きな島の友人です。
種子島でお会いして、
それからというもの島に来るたびに再会を続けているコウタカくん
(↓)にもお会いできました。
昨日のブログのヒロインでもあります『天使の歌声Asacoちゃん』は、
先週まで行っていた種子島から銘酒『甘露』を持って参加。
そう、このライブは持ち寄りなので、参加するみんなはこうしてお酒やお魚、
お米を持ってやってくるのです。
屋久サバも届くという寿司ネタの豪華さでした。
何も持って来ない人はここに「あい(愛)=お金」を入れるのです。
「(焼酎の)中に入れると二日酔いしないんだね?」
とコウタカくんに勧められたのはタンカン割り。
こうして湯飲みに絞り入れて、おいしく飲みました。
コウタカくんはもう酔っぱらってましたね。
「お寿司が間に合わないよ?」
と鳥くんが焦りつつ言うので、
経験値ゼロの俺ではありますが、
手を挙げて「握り手」に参加することにしました。
なかなかむずかしく、最初はご飯が指に付きまくっていたけど、
後半からかなり上手に握れるようになったのですよ。
とってもおいしかったアカバラの握り↓
55カン(ゾロ目)は握ったんですよ。
「こうして食べ物を手の中で形作って、
それを手渡しして食べていただくのって、
とてもすてきなことだなぁ」
って、スローフードの原点を見た気がしました。
ショウヘイくんともシャリのついた手でパシャリ。
やはり鳥くんは忙しそうですね。
さて、ライブが始まりました。
こうして全員集合の合唱系があったり、
ライブの原点回帰のようで、なんだかとっても和みました。
盛り上がってきた鳥くんのパートもよかったなあ。
コウタカくんがお寿司を握りはじめたな、
と思ったらそれは自分用のだったようで、
握ってはパクリ。
また握ってはムシャ、
としっかりと食べていたのが印象的だった。
このとき、多くの人が握り手コウタカくんの前に並んでいたけど、
結局は何ももらえなかったみたい。
けれど、
島の人はコウタカくんのそんなことも想定していたようで、
みんなはその食べっぷりを見ては笑っていました。
みなさん、招いてくれてありがとう。
また行きますね?。
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閑話休題。
リリーちゃんが「夜明けジャケットを着ている写真を撮って送って欲しいです」
とメールがあったので、撮ってみた。
けど自分で自分を撮るのって、むずかしいなあ。
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クリスちゃんからメールがあって、
テキサスに行ってきたらしく、こんなクラシックな波乗り画像を送ってきてくれた。
暖かくて楽しそう。
テキサス州でサーフィンができるということを知りませんでした。
ここは湖なんでしょうか?
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AVISO王子ニックからもメールがあり、
「shot on the 5’11” Doc from New Zealand…」
「ニュージーランドから5’11″のドック(サーフ・プリスクリプションズ)に乗る写真を」
と、すばらしいインディグラブ・エアの写真が届きました。
さらには、先日BLUE誌に寄稿したAVISO潜入特集記事号がコールの元に届いたようです。
コールもにっこりと、そして元気そうで何よりです。
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これは行きの飛行機から撮った三浦半島ですが、
スペースシャトルからの画像みたいで個人的にとっても好きなのです。
この作品の題名は『三浦さん』と決定しました。
島にも少しだけ紅葉がやってきているようです。
秋はもうここにありますよ。
少し寒い秋のはじまりですが、
みかんやお魚、そして新米。
寒さと引き替えに食べ物がおいしくなってきましたね。
昨日食べた佐賀県と京都丹波の新米がとってもおいしかったです。
秋の味覚ってすばらしいなあ。
みなさんはどんな秋味を食べましたか?
すばらしい週末にしてくださいね。
今週も、今日もお越し下さってありがとうございます。
明日は波乗りができたらとってもうれしいです。
波が出ますように!
Have a great weekend!
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