ブライアン・ミラー。
12月に来日したので、
ご存じの方も多いでしょうが、
私の近しい友人である。
だが、
むしろ血縁関係以上に厚くもてなしてくれる。
Andy Davis, Solana Beach, California
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relikというコンテストが終わった。
昨日、
アンディ・デイビスといて、
タイちゃん(タイラー・ウォーレン)の
ファイナル・ヒートを一緒に見た。
@tyler_warren
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見所はセミ・ファイナルに進んだタイラーと、
クリスチャン・ワックのヒート。
ローワー・トレッスルズを知り尽くし、
幼なじみの二人による接戦。
ファイナル・ヒートの波がイマイチだったことから、
このヒートが事実上のファイナルだったともいえよう。
今日はスキップ・フライと一緒にサーフして、
悩んでいたフィンのことや、
トリムについて疑問をぶつけて、
そして解明したという記念日。
あまりにも明解となったフィン世界の内容をNALU誌、
またはBLUE誌などに書きたいが、
寺さんと戸井田さんはどう思われるか聞いてみよう。
波乗りを終えて、
サンオノフレ・ビーチでディナーを作って食べていたら、
いつのまにか真っ暗になっていた。
そして上弦の月が上がってきた。
澄み渡ったそらは天の川を遠くに映し出した。
これは夕陽頃の天の川同場所の崖の上で、
うねりと地形、
そして熱狂的なまでのサーファーがたくさんいた。
感じたのは、
どこかの国のサーファーと違って、
みんなキックバックしていること。
例えば、
海に入る前に真剣に準備体操をしたり、
険しい顔をして波を待っている人はいない。
みんなリラックスをして、
ふわりと海の上にパドリングをし、
笑顔で波に乗っていく。
もし私が波の良い場所にいて、
その波に乗りたければ、
ニコリとするだけで大喜びで波を譲ってくれる。
まわりくどく書いたけど、
普段の波乗りとはそういうものではないのではないかと気づいた。
台風波とかそんなことではない。
で、
上記したrelikの選手たちもそんなバイブでサーフしていた。
Happy Surfing!!
◎