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【サーフィン研究所:伊豆まとめ三部作、中編】How To本より40倍早い上達方法_波の上を滑ること_さよならアンディ・ファミリー!_ありがとう伊豆_(2529文字)

アンディ・ニエブレスたちの伊豆南部。

三部作中編です。

(前編:昨日の続き)

私たちは、

たとえ波がワンサイズでもツーサイズ下がろうとも、

波質が悪かろうとも民宿の前でサーフしていた。

空いていたというより、

たいていは無人だった。

(一度、ドラグラ仲間の辻堂タクヤくんたちが来ました)

最近の台風が強すぎて、

浜から砂がごっそりと無くなってしまった。

露出した護岸に人智の無力さを思い知る。

アンディが、

私のスキッパーフィッシュを持ち出してきた。

フィンファースト。

スイッチスタンスができるのなら、

はっきり言って、

この滑走はエピックだろう。

だって、

ノーズにフィンがあると、

それが噛んだ瞬間に、

レフト(グーフィ)が、

ライト(レギュラー)になったり、

その逆もあるのだ。

しかも遠心力という重力の愉楽であり、

危機でもあるのでした。

Andy Nieblas

.

アンディ・ニエブレス。

クールで公平、

そして神格化したサーファー。

そのスタイルはみんなが大好き。

私もさらにファンとなりました。

Makala Smith on

Catch Surf Odysea x Sierra Lerback Pro 8’

.

ミケイラ・スミス。

シーア(Seea)が見いだしたサーフ・ガールで、

スタイルよく、

波乗りの腕前(足使い)は、

カリナ・ロズンコをしのぐときが多々ある。

ドラグラ(ウナクネ、オルナタティブ・サーフのこと)の第一人者で、

クネリ(トリム)は、

スキップ・フライを感動させたことがある。

Hallie Rohr

San Onofre Surf Company

.

ヘイリー・ローは、

ダクトテープ・インビテーショナルに招待され、

しかも勝とうと全くせずに準優勝となった。

アンディと同じ運を天にまかせるタイプだ。

(それにしてもそれでファイナルまで行くのもすごいが)

彼女は、

サンオノフレ・サーフ・カンパニーの唯一の手芸部。

というか、

この会社は、

こういうハンドメイド思想を重要デスと、

採り入れているからこそのヘイリー。

「手芸とサーフィンだけしていれば幸せなの。あと少しのワインね」

そんな愛おしいことを言うグレイトサーファーが、

サンオノフレにはいる。

Nacky on

Catch Surf Skipper Fish 6’6″

Nakisurf Original Twin & Stabilizer

.

サーフィン歴が3年になったのかな?

全員がその進歩に驚いている。

ダクトテープ選手と一緒にサーフできる視野と、

技量を併せ持つようになったナッキー。

視野というのは、

かなり重要だと思う。

例えば、

「この波はどこがセクションで、どうなるか?」

そんなことをわからないと、

シェアライドではなく、

妨害サーファーとなる。

シェアライドと言っても、

ダウンザラインで入ってくるサーファーがいて、

そのラインを妨げるような形では乗らないもの。

逆にリフォーム(再生)したり、

泡で遊ぶときは左右、

またはまっすぐの方向で

「空いている、または空くセクションに乗ること」

ができなくてはならない。

Andy Nieblas 2016

(↑まだ20歳だったころのアンディ・ニエブレス↑)

.

文字にするとむずかしそうだが、

例えるとするのなら

「駅の改札口周りで、

人とぶつからないようにする」

というようなものなので、

これもまた慣れも必要である。

Catch Surf Odysea x Sierra Lerback Pro 8’

.

この日、

伊豆出身で同じときにサーフコンテストに出ていた佐々木くんと会った。

小川修一さんの愛弟子で、

啓(ひらく)くんの友人でもある。

彼もまたミッドレングス(7フィート)に乗り、

ドラグラしていたので、

この世界の話で盛り上がった。

「日本はせいぜいこんな波です。

短いのばかりじゃつまんないすよ」

そんなことらしく、

私は激しくそれに同意したのでありました。

ミケイラがいなかったけど、

伊豆のドラグラ派のホリくん、

ハナちゃんたちとグループショット。

以前、

伊豆写真界の重鎮であり、

静かで優しいグレイトサーファー水口さんから

「白浜には、ものすごくパワフルな神社がある」

そうお伺いしていたので、

みんなを連れて白浜まで北上した。

Shirahama Shrine

With 2400 years of history, this is the oldest shrine in the Izu area.

Shirahama Shrine is believed to have the power to bless people with success.

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「この白浜神社は、

2400年もの歴史があります。

伊豆では最古の神社として知られており、

ここでの霊験は、

人生に彩りと成功を与えますと信じられています」

こんなことを説明し、

清らかにお参りしたのでありました。

白浜神社の前がIRIE。

ご存じ今村厚くんのお店です。

サーフ関係よろず。

そして唐揚げの専門店でもあるピン・ポイントなる名店。

ふたりは、

『ザ・グロウニング・ウエイブ』

の話題で夢中でした。

私も乗ったことがあり、

これが私がはじめてその御波に乗ったときのもので、

画像左に見えるのは厚くん。

ふたりだけのセッションだった。

アンディにこの波質をジマンすると、

どうやら似たものがメキシコにもあるのだそうで、

その波に乗ったものたちだけが知る、

沸き立つような気持ちとなった。

「はいチーズ」

「かんたんでした!」

「ドモ・アリガトゴザイマス」

そんな感じとなり、

白浜から吉佐美に戻りつつ、

下田市内の和菓子名店に足を運び、

この絶品『カフェオレ大福』をいただいたのだった。

(明日の後編に続きます)

【おまけ】

サンオノフレのサーファーで、

サンオノフレ・サーフ・カンパニーのスポンサーを受ける

コーディ・ポンスが韓国戦に先発することになり、

東京ドームのプレミア12のチケットが届いた。

すばらしい投球でした。

アメリカが第2次ラウンドを1勝1敗で来ている。

今日はこれからオーストラリア戦。

どんな結果となるのか。

Happy Surfing and Happy Life Style!!