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【サーフィン研究所】伊豆ボンザーと子どもたち_イベントの立役者鈴木直人さん_(1232文字)

下田のオリンピック・イベントのフィナーレは、

ジャンケン大会でした。

その大きな勝負で準優勝した二郎くん。

彼は勝負にいつも勝つので、

そういう星の下に生まれてきたのだろう。

日曜日は多々戸が混雑していたので、

他のビーチに行き、

ボンザー三昧というセッションを。

膝波だけど、

十分に乗ることができ、

なによりも薄いスープまでも乗り継いで上陸できるのがうれしい。

ストロングな波から、

こうした優しい波まで楽しいボードというのは珍しいだろう。

しかも48年も前のデザインですから。

(巻末リンク参照)

伊豆の美しい海。

こんなボディコピーなどはすぐに浮かび上がる。

二郎くんがイチバンの力持ちだけど、

準優勝は誰かを審査しました。

もしかしたら2番目の力持ちは、

一番小さなユウトくんだったのかもしれません。

ケントくんは二郎くんの親友。

水が恐かったのですが、

今回は私と一緒にキャッチサーフで沖まで出て、

潜って、

当分浮かんでいるという遊びを覚えました。

「なんだ、怖かったから僕は沈んでいたんだ」

「そうだよ、力を抜けば体は水に浮くんだよ」

「知らなかった」

そんな会話がうれしかったです。

正しい波乗りをしているあいだに、

夏日みたくなりました。

すばらしい日曜日。

ジローくんは、

準優勝の目録であるアンディTシャツを着て、

この満面の笑みでいつものポーズ。

好きなセリフは、

「なんだ、かんたんだなと思いました!」

カリフォルニア時代の大先輩ニックちゃん。

1980年代からサンディエゴにいて、

パシフィックビーチにイチバンというニセ日本食屋がありまして、

そこで「なかなかいけるじゃんよ」

ニックちゃんは、

そんなことを言いながらカリフォルニア・ロールを一緒に食べました。

「ヤオハン行こうか」

懐かしい日々。

そして横にいるかわいい子は、

直人さんの娘さんのアンナちゃん。

先月一緒にアンディ・ニエブレスたちと一緒にBBQをして、

その英語力にびっくり。

発音などはネイティブそのもので、

令和というのはこういうことなのだと知りました。

今回のイベントの立役者であり、

プロデューサーであり、

笑顔のグレイトサーファーである鈴木直人さん。

メインのアンディ・デイビスの特大原画には、

格別の思い入れがあるそうです。

このすばらしいアートイベントは、

道の駅開国下田みなと2Fの特設会場で、

12月5日まで毎日開催しております。

静岡県下田市外ケ岡1番地1

〜17時まで

閑話休題。

タキビ神とルリエルはディズニーランド方面に行っていたようで、

世の中は師走一色のようですね。

伊豆の前は湘南にいて、

松風王子こと、

U-SKEさんのピースマンギャラリーに行き、

おいしいコーヒーを求めたときの写真が出てきました。

U-SKEさんは、

「そろそろ旅の季節です」

そんなことを言っていたので、

私の旅と重なった。

これからどこに向かおうか。

伊豆も良いところですね。

【巻末リンク:良波でのボンザー】

動画あり【サーフィン研究所特大号&ドラグラ・プロダクションズ合作】夢想流1971ボンザーその後_(2502文字)

Happy Surfing!!