宇佐竜から見る月が一番じゃき、
お大師さんもこれとおんなじ月をを見られたがと違いますか。
橋も明かりもない時代やったき、
すると、眺めも変わるにかあらん。
ほいたら向こうに見えるがは萩崎やないろうか。
師走。
四国は土佐青龍寺の横にいる。
Bonzer 1971 First Model
Blue Dragon 2019 December
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ボンザーのことは語り尽くした。
48年前に隠されていた財宝ということも。
不思議なもので、
波はきっと数千年変わらないものなので、
その当時のボードでサーフするのは、
50年も前だろうが、
80年前でも同じ感覚だったとわかる。
1940 Box by Brian Bent
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当時は、
ウエットスーツがなかったので、
ビジュアルに難があるが、
けれどボックスに乗ることは、
かけがえのないことだとわかったセッションでもありました。
高知の浦ノ内という日本のエーゲ海がある。
そこで撮ったのが冒頭のコールド・ムーン作品である。
満月翌日は、
雲をまとってふわりふわりと浮いてきた。
痛烈な夜明けではなく、
月明けを通過すると、
ロマネスクというか、
自然律にも等しい精神の浄化が起きた。
そうやって前向きな物想いにふけり、
さらには浸っていると、
地域猫のニヤア(巻末リンク参照のことを)がやってきて、
宗光さんの元ゴカイ養殖場の横で「ニャ〜」と泣いた。
【お知らせ】
フーディガイドが藤沢8ホテルで配布されております。
記念すべき11号は、
日本酒マニアのサーフィン研究所所長の中村竜さん他、
数十名が大好きな獺祭について。
なんと、
同名の店が南口にあり、
そこに行っての取材だったから、
獺、カワウソの気持ちが少しはわかった。
京都の超名店
「京都酒蔵館」の旦那も初登場し、
アボカドとゴマ油の結婚だったり、
クエの滋味だったりということです。
この詳しくは、
巻末リンクとして二番目にございます。
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さて、高知。
偉人タマちゃんと一緒にショアブレイクでサーフしてきた。
ほとんどない水深。
フィンの高ささえ引っかかるという玉石&砂利セッションだった。
似ているのが、
柔道の乱取りで、
私たちはそうやって、
「波」という有段者に砂利や玉石に何度も叩きつけられた。
偉人タマちゃんのバックサイド・セットアップ。
菩薩修行の位階である十信というのがあり、
ドラゴン・グライド・プロダクションの教えに入らんとする者は、
まず信の心を持つことだと聞こえてきた。
これを十信と言います。
私たちの生活にも役に立つものなので、
ここに掲載します。
「十信」
願心
戒心
廻向心
護法心
不退心
定心
慧心
精進心
念心
信心
ドラゴン・グライド、
つまり龍滑法を信じて疑心のない位がタマちゃんでありました。
こんな写真が出てきた。
かなり前のものだと思っていたが、
今月のものだ。
これは四国出発に際し、
沼津で決起集会を開いたです。
「よし行くぞ」
そんなようなことです。
これは、
会場スシローで
「べつばらクリームシリーズ」をいただき、
12時間のドライブに旅立とうとした画でした。
きんちゃんが、
KISSのお別れ東京ドーム公演に行き、
感涙また感涙の大感激のステージだったそうで、
「1977年に武道館で見て、
そして令和元年にドームで見るとは、なんと幸せなのだろうか」
とおっしゃっていたが、
11歳の私もこの武道館公演にいたのです。
ロックファンとしては、歴史的な日でした。
セットリストを入手したので、ここに。
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【巻末リンク:ミヤアについて】
【巻末リンク*2:フーディガイド#11獺祭】
https://ameblo.jp/8hotel-foodie/entry-12549688073.html
Happy Surfing!!
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