こんにちは、
ついに九州南部・北部、
四国、近畿、北陸が梅雨明けしましたね。
「今年は遅い」と思っていたけど、
平年(平均)より6日だけ遅いということを知った。
昨年が早かったので、
余計にそう感じたのかもしれない。
キャッチサーフの6’、7’、7’6”と、
タイラーの6’7”。
シングルフィン、
ツイン、トライ、そしてクアッドと全種類。
この写真には映っていないが、
ECのフォンザー5フィンもあるので、
ある意味最強のラインナップだろう。
南東向きの波が消失したので、
興津海水浴場というところまで向かうと、
その峠道や全てが、
偉大なる大自然で、
そして美しいビーチブレイクが現れた。
この駐車場で、
新本町の名医ケンくんとの再会を果たした。
さすがグレイトサーファーは波を追いかけていると、
再確認させられた。
それにしても高知は文学ファンが多く、
各地で文学論がされるのがうれしい。
土佐高知出身のベンチュラ・セイジは、
昨日のタヌーマンの石川啄木ポストを読み、
「石川狸木、タヌボクですね」
とまで理解していた。
すごい人たちであります。
「もちきび」
という古代種のとうもろこしがあり、
今年も少しだけ、
その古来の美味というか滋味にありつけた。
土佐高知は食べものも偉大でありまして、
カタサバ先生が恋い焦がれているのがよくわかる。
先生はまだハワイなのだそうで、
ホワイトハウス等で南うねりに乗っていますと、
原稿と一緒にメールがあった。
いいなぁ。
土佐の高岡にSUNSHINEオリビオというグロサリーストアがある。
そこで見た実寸サイズのぼうしパン。
20円引きなのだが、
700円の20円引きだと、
あまり安く感じられない。
けれど、うれしく写真を撮りました。
やなせたろうさんの絵がまたすばらしい。
ココサンシャインのファンが土佐高知にも!
グレイトサーファーで、
おいしいもの研究家のクルミちゃんも、
ココサンシャインが大好きだということで、
なんだかうれしくなりました。
『幸せのタヌーマン』
という少年少女の永遠の名作が、
龍滑社から刊行されている。
その物語の中で、
最初にやってきた三毛ネコのモデルとなったミヤア。
なんと、
タヌーマン家から数kmのところで見かけた。
「ミヤア」
そう声をかけると、
「あれ、なんで知っているの?」
そんな顔をして驚いていた。
ミヤアは、
ノラになりきれなかった捨てネコで、
餓死寸前のところをカタサバ先生が餌を与え、
生きながらえた経緯を持つ野性ネコです。
その物語は、
動物たちがタローマンにサーフィンを教えるというもの。
その物語内でも、
重要な役目を担うバリー・マッギー・モデル。
バリーの思想というか、
いろいろがうれしいのです。
須崎の道の駅に行くと、
鰹が藁で焼かれていた。
試食品をいただいたが、
こういったパフォーマンスも兼ねた味がまたいい。
顔が熱くなった。
須崎といえば、しんじょう君。
今日もいました〜。
□
【巻末リンク:その物語の書評】
Happy Surfing!!
◎