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梅雨明け_サーフボード種類_ミヤアとしんじょう君_(1232文字)

こんにちは、

ついに九州南部・北部、

四国、近畿、北陸が梅雨明けしましたね。

「今年は遅い」と思っていたけど、

平年(平均)より6日だけ遅いということを知った。

昨年が早かったので、

余計にそう感じたのかもしれない。

キャッチサーフの6’、7’、7’6”と、

タイラーの6’7”。

シングルフィン、

ツイン、トライ、そしてクアッドと全種類。

この写真には映っていないが、

ECのフォンザー5フィンもあるので、

ある意味最強のラインナップだろう。

南東向きの波が消失したので、

興津海水浴場というところまで向かうと、

その峠道や全てが、

偉大なる大自然で、

そして美しいビーチブレイクが現れた。

この駐車場で、

新本町の名医ケンくんとの再会を果たした。

さすがグレイトサーファーは波を追いかけていると、

再確認させられた。

それにしても高知は文学ファンが多く、

各地で文学論がされるのがうれしい。

土佐高知出身のベンチュラ・セイジは、

昨日のタヌーマンの石川啄木ポストを読み、

「石川狸木、タヌボクですね」

とまで理解していた。

すごい人たちであります。

「もちきび」

という古代種のとうもろこしがあり、

今年も少しだけ、

その古来の美味というか滋味にありつけた。

土佐高知は食べものも偉大でありまして、

カタサバ先生が恋い焦がれているのがよくわかる。

先生はまだハワイなのだそうで、

ホワイトハウス等で南うねりに乗っていますと、

原稿と一緒にメールがあった。

いいなぁ。

土佐の高岡にSUNSHINEオリビオというグロサリーストアがある。

そこで見た実寸サイズのぼうしパン。

20円引きなのだが、

700円の20円引きだと、

あまり安く感じられない。

けれど、うれしく写真を撮りました。

やなせたろうさんの絵がまたすばらしい。

ココサンシャインのファンが土佐高知にも!

グレイトサーファーで、

おいしいもの研究家のクルミちゃんも、

ココサンシャインが大好きだということで、

なんだかうれしくなりました。

『幸せのタヌーマン』

という少年少女の永遠の名作が、

龍滑社から刊行されている。

その物語の中で、

最初にやってきた三毛ネコのモデルとなったミヤア。

なんと、

タヌーマン家から数kmのところで見かけた。

「ミヤア」

そう声をかけると、

「あれ、なんで知っているの?」

そんな顔をして驚いていた。

ミヤアは、

ノラになりきれなかった捨てネコで、

餓死寸前のところをカタサバ先生が餌を与え、

生きながらえた経緯を持つ野性ネコです。

その物語は、

動物たちがタローマンにサーフィンを教えるというもの。

その物語内でも、

重要な役目を担うバリー・マッギー・モデル。

バリーの思想というか、

いろいろがうれしいのです。

須崎の道の駅に行くと、

鰹が藁で焼かれていた。

試食品をいただいたが、

こういったパフォーマンスも兼ねた味がまたいい。

顔が熱くなった。

須崎といえば、しんじょう君。

今日もいました〜。

【巻末リンク:その物語の書評】

北東風の部原_90年前のデザートを食べる夢_【ドラグラ・タイムス】『幸せのタローマン』書評_(2502文字)

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