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【サーフィン研究所:音楽編】ジャック・ジョンソンが音楽を使って知らせたことは食育_大瀧詠一さんの『最高傑作』ここに_(972文字)

数日前、

ジャック・ジョンソンが、

自宅前から世界中の仲間たちをつないで、

『コクア・フェスティバル2020』

オンラインLIVEをし、

私たちのあいだでは名作となった。

ジャックは、

音楽の力で仲間をつなぎ、

そして視聴者をつなぎ、

大切な『食育』ということを次世代に伝えていた。

「ALOHA=ハワイの優しさ」

そんなこともオンラインで届けてくれた。

まだアーカイブで見られるのでぜひ!

https://tiltify.com/@amazonmusic/kokua-festival-2020

『レッツ・オンド・アゲン』

「3・3・3で韻を踏んでいるんだよ」
なのにさぁ、
コロムビア(レコード)の担当がさ、
『オンドー』って延ばしちゃったのが嫌だったんだよ」

すでに鬼籍に入られた大瀧さんのアルバム。

コロンビア・レコードの契約最終盤の表題曲は、

B面の最後に入っていた。

聴いた途端、

もうブラック・マジックのように好きになり、

1曲リピートで聴き続けてしまう名曲中の名曲。

「ジャーンジャーン、ジャンジャカジャンジャン」

のイントロは、

「音圧が勝負だ」

そう言い放ち、

横田基地からブラスバンドを40人を朝8時に呼んで録音したという。

メイン・ボーカルのアミーゴ布谷さん(布屋文夫、故人)は、

「ほんとに風呂につかりながら歌ってるんだよね。

でもね、これがメインだから。あとはどうでもいいの」(大瀧さん)

渾身&乾坤で発売したが、

なんとまさか300枚しか売れなかったアルバムの表題曲でもあった。

それがこの

『レッツ・オンド・アゲン』

である。

歌詞は全てすばらしいのだが、

特に3・8、

開始後3分8秒後の歌詞がたまらない。

♪♪♪♪♪♪♪♪

Let’s オンダゲン〜 (アースイスイ)

ぐっと腰をため(ヒットね)

Let’s オンダゲン〜(あチョット)

ナウにメロウにね〜(ソウソウ)

覚えてるかい(あーシャハイ)

ヘイ!ヘイ!ヘイ!ポーラ(アーロロ)

Let’s オンダゲン! 音頭カムイズヒヤ

(オーサ ポンポコポンポコポンポコサー)

さあさあ ワニなって キリンなって

アサヒなって サントリなって サッポロ〜

コンピラ回れば 四国はサイシュウ(讃州) ナカノーリ

♪♪♪♪♪♪♪♪

お後がよろしいようで。

Happy Surfing and Happy Life!!