こんにちは、
大きな嵐が抜けていって、
湧き水はあふれ、
トンビは高く飛んでいる。
昨日のポストの反響がすごく、
朝起きると、
メール数十通、
インスタグラムのDMも50件以上、
しかも私が尊敬する人たちからも来ていて、
新しい人たちも多かった。
書いて良かったとひとりごちていた。
いくつかご紹介すると、
「このブログの内容は、
マスクを二枚配るよりも大切なことなのではないかと思いました」Yさん
「日本のサーファーには全員読んで欲しい」Sさん
「今まで我慢してきましたが、今度恫喝されたら訴訟することにしました」Mさん
「ありがとうございます。心が救われました」Kさん
シェアされた方々、
メッセージをくださった方々、
いいねをしてくださった人たち、
ありがとうございました。
#みんなでサーフィンを変えていく
3月の千葉。
すごい波であり、
無人の偉大なる海だった。
Catch Surf Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin / Mega Quad
.
テイクオフはこんな感じだった。
この画像を見るだけで、
身体に熱いものが込み上がってくる。
たった2mの波高。
破壊力がすごく、
このリップ(波先)に向きよく叩かれたら、
骨折等はまぬがれないだろう。
そんな威力の波は世界的に見てもあまりないだろう。
ハワイの冬レベルの波質だった。
これは少し前のものだが、
自称「おばちゃん」こと、
冨永さんがやってきて、
「ナニ(小夏)をこじゃんと(たくさん)取りにいくで〜」
ということになった。
この2本の高枝切りばさみの片方は、
アルスコーポレーションのものであるらしく、
『ライトチョキ』とシールが貼られていた。
で、
72時間限定の、
ライトチョキTシャツを作りたくなった。(笑)
横浪半島下中山の冨永さんは、
ここで生まれ育ち、
20歳ごろ大阪に行き、
ご主人の定年退職と共に戻って来られた方だ。
Uターンという。
冨永さんは植物の栽培に詳しい。
そして膨大な量の果実樹、
野菜畑の世話に多忙だ。
全て有機栽培なので、
色や形が悪いが、
やたらと甘く、
これぞ小夏という風味がある。
たくさん取れて、
こんなにいただいた。
これをジュースにしたり、
ジャムにしたりしている。
ちょうどタヌ君が来たので、
これを飲んでもらうと、
「コレ、やたらとおいしいですよ」
そんなことを言いながらガブガブ〜っと3杯飲んで、
「ティムさんにタイヤを届けなくてはいけないんだよ」
そう言いながらあっという間にいなくなった。
ここは地域ネコやノラネコの通り道らしく、
ミヤアを筆頭に、
チャ(キャンディ)、
クロ、
そしてボスがやってくる。
全て私の命名だが、
最近はボスしか見かけないのは、
ボスは他のネコを徹底的に排除しているからだ。
このボスはネコには強いが、
人には警戒心が強いようで、
今までは南側の小屋の前までしか来なかった。
けど、
タヌ君を見送ると、
なんとテラスの長いすに座っていた。
ん?
もしかすると、
タヌ君がボスに化けているのだろうか?
訝(いぶか)しがって近づいてみると、
ボスは甘える系の「ニャア」と、
威嚇系の「シャー」と交互に吐いた。
うまく書けていないけど、
多重人格のタヌ君の一部がボスの中にいるのだろうか。
SFみたいだけど、
本当にそう感じている。
その理由は、
(想像だが)
タヌくんの成り立ちにある。
大きな橋の下に9匹のタヌキの群れがいて、
そのタヌキが見えないとタヌ君が登場し、
タヌ君が見えないとタヌキの群れがいる。
いつもそう。
ということは、
9匹のタヌキが合体してタヌ君に化けていると直感している。
なので、
このボスネコは、
タヌくんからこぼれ落ちたタヌキがネコに化けているのだろうか?
だからサイズが小さいのだろうか?
そのことを宇賀くんにSMSすると、
「Tanuki is trust」と戻ってきた。
“タヌキとは信頼関係です”という意味だが、
ちょっとわかりづらかったので、
もう一度聞いてみると、
「Happiness is a happy Tanuki」
幸せとは、楽しいタヌキのことです。
そう断言していた。
さすが宇賀くん、
やはり深いですと伝えると、
タキビ神からトリミロン効果についての色々が届き、
バリの教授からも電話があり、
その後、
私はラカ法王音頭の作詞をした。
□
【巻末リンク:コスタリカ伝記】
Happy Surfingand Life Style!!
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