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【サーフィン研究所】夜明けと銀河鉄道_坂本龍一の音色と同調圧力_スカイアンドシー・カフェが20日にオープンします_(1476文字)

壮大なる夜明けを通過した。

宮澤賢治さんの

「銀河鉄道の夜」のはじまりを思いだしていた。

天の川の形はちょうどこんななのです。
このいちいちの光るつぶがみんな私どもの太陽と同じようにじぶんで光っている星だと考えます。
私どもの太陽がこのほぼ中ごろにあって地球がそのすぐ近くにあるとします。

そんな「いちいち光るつぶ」を細部に見るのも、

サーフィンのすばらしさ、

深さだと思う。

今年は、

花見も自粛だったので、

あまり桜を見ることは少なかった。

けれど、

土佐の青龍寺の裏に到着すると、

ガシラハウスという小屋の前が満開で、

ヒンヤリとした朝陽の感動があった。

朝陽に海面を撮ってしまうのは、

冒頭の銀河鉄道の夜も関係しているのだろう。

幻想的な時間。

それにしても不思議な色だ。

陽が傾くと、

色彩が見える距離が増えるという科学だが、

昔の人はどう思ってこの時間を過ごしていたのだろうか。

さて、

NALU誌の特集記事が印刷所に入ったようだ。

今回は連載コラムを2000字と、

アフターコロナの特集で、

4000字を寄稿させていただいた。

その中であったのが、

サーファーによる自粛警察のことだ。

ちょうどYMO初のライヴアルバム

『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』

を聴いていた。

1980年リリースとあるが、

この題名の由来は、

メンバーでないとわからないことだろうが、

いつものように推測してみた。

これはライブを収録したアルバムだ。

このツアーのギタリストは渡辺香津美。

ただ彼の所属先の日本コロムビアが、

このアルファ・レコード版には使ってはダメとなり、

ギターのチャンネルは全てカットされて、

それは坂本龍一のシンセサイザーに置き換えられてしまった。

いま聴くと、

そのシンセサイザーの音色が悲しく感じられ、

そのことも含めて『公的抑圧』というタイトルになったと、

推測するのでありました。

それが、

この10日発売のNALU誌の特集記事内の

「坂本龍一の悲しい音色と同調圧力が重なる」

という記述につながっていくのであります。

遺憾だが、

ギターの音色が削られてもコズミック・サーフィンは名曲である。

これはダクトテープのときの一幕。

静岡のハッピーサーファー

@et_tosh さんが、

昔のアレックス・ノスト・シェイプを持っていて、

それを見せると、

二日酔い&時差ぼけのWクラッシュの頭に、

昔の記憶が重なり、

瞬間的にYMO状態になっていたアレックス作品。

セブンイレブンの味噌汁が日本であり、

快晴に偉大さが感じられる。

カルディでビビン麺がセットで売っていた。

で、

近所の冨永さんが育てたオクラと、

物産店で購入した土佐の甘すぎるトマトをのせ、

この強力な辛味と対決ということにしました。(笑)

コツは大きめの鍋、

たっぷりのお湯で麺を茹でることでしょう。

本日最後はお知らせです。

6月20日。

スカイアンドシー・ムロトの中庭にカフェがオープンします!

自信の室戸の果物をキラメッセから、

蜂蜜もコーヒーも全て、

考えられる最高のものでご提供します。

サービスの提供は、

@tomoshibi_works

より青空洋平くんです。

こちらもどうぞお楽しみに。

初日、

6月20日は、

『西山大地のトマトピザ』をお披露目、

つまりご試食していただきつつ、

グラス・スパークリングを300円というパーティ価格としました。

私も会場におります。

ぜひいらしてください〜!

高知県室戸市室戸岬町2752-1

0887-98-7017

info@skyandsea.jp

(雨天順延です)

Happy Surfing and Happy Life!!