Bonzer 1973 / 6’5″
R.O.T.P.
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Revelations of the Present
というウエットスーツが誕生した。
「たった今やってきた啓示」
そんな意味だという。
長いのと、
思想を押しつけたくないと、
略してROTPとなったそうです。
https://www.nakisurf.com/wetsuits/rotp-wetsuits/
このROTPは、
ウエットスーツ業界には衝撃的な内容を含んでいます。
と言うのは、
日本のスーツは、
これまで優れた商品展開を誇っていました。
しかし、
ご存じのように低価格の中国や台湾製のスーツが史上を席巻し、
この価格競争に巻き込まれ、
各社は日産数を上げて薄利多売方式となった。
ただ、
量を作るためには失われるものが多々ある。
まずは素材。
これが価格に一番反映されるものです。
ROTPは、
最高級品だけを使用しています。
このマテリアルの確保は、
なかなかややこしく、
さらには業界内の圧力もあります。
ここでこの優れたベテラン職人さんのお名前を出したいのに、
出ないのはそんなことでもあるのです。
このウエットスーツ接着剤。
原液で使えば、
ワレとハガレを長時間遠ざけます。
けれどほとんどのメーカーは、
作業性を重視するので、
溶剤で薄めて使用しています。
結果、
お湯を浴びるだけで、
接着部に微少なワレが生じ、
それが保温力を奪い、
時間と共にハガレの原因となります。
接着剤を二度塗り、
ドライヤーで温め、
それから指で揉むように接着し、
圧着プレスで、
正確に素材同士をつなぎ合わせます。
こうすれば、
ウエットスーツのままお風呂に入っても問題ないという。
さらに、
圧力がかかるエリア全てにこのテープが圧着されていきます。
「ベテラン職人がひとりで作るウエットスーツ」
欠点は日産数が少ないことと、
材料費が価格に反映されることでした。
そこでNAKISURFは、
このベテラン職人さんから直接販売していただくことと、
NAKISURFスタッフが直接取りにいける距離に工場があるので、
輸送費がかかっておりません。
そんなコンビネーションから、
マニアックな直販価格を達成しました。
コロナ第一波後ということで、
冷えたマーケットと工場を熱くするために、
お得なキャンペーンを実施中でして、本日が最終日です。
ご興味のある方は、
このチャンスをご利用ください。
こちらが30秒CM。
私が冒頭に登場していて、
うれしはずかし。
世界一のウエットスーツ、
ROTPのキャンペーンの話題でした。
新型コロナの期間には、
昔の写真を見返すことが多く、
これは沖縄のドラグラ支部長の山本さんだ。
あちらの食べものが恋しいのと、
またあの透明な波に乗り、
そしてミーバイを釣りたい。
【オマケ】
タキビ神が『音頭T』を自作された。
良く見ると、
NAKISURFのオリジナルTにスプレーペイントして、
スペシャルモデルとしていたのに感激しきり。
Happy Surfing and Happy Life Style!!
◎