Bonzer 1973 / 6’5″
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ボンザーフィンを波壁にくい込ませつつ、
ビッグロックスの波を思いだしていた。
ビッグロックスはチャングー地区にあり、
(巻末にリンク等が’ございます)
バリのドラグラ教授情報によると、
あちらもビーチが解放されたという。
Catch Surf ©ODYSEA Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin fin / Mega Quad
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ドラグラ教授というのは、
キャットフォード大学の名誉偉大最高キョウジュのことである。
世間だと、
英国オックスフォード大の環境博士である高間教授は、
チャングーの裏手で私設大学を運営されている。
教授は、
観光客がいません。
やたらと空いているチャングーで良い波に乗って、
生きている実感をしましたと教えてくれた。
先日、
ブラジルが感染者増加していて、
大丈夫でしょうかとここで書いたが、
ブラジル在住のマキマキ・カサマキさんが近況を早速寄せてくれた。
あちらのサーファーの現状がとてもわかりやすかったので、
ほぼ原文のまま掲載してみます。
ちなみに彼もドラグラ流の現地シェイパーであります。
「NAKIさん、みなさまこんにちは、
ブラジルの近況でございます。
結論からに書くと各所違いすぎて統一感ゼロです。
さすが混沌ラテンアメリカです。
遠くアマゾン州では、
コロナウイルスで医療崩壊をしていますが、
元々その地域は医療体制は都市部しかなく、
今まで野ざらしの状態でした。
隣のサンパウロ州は患者数がうなぎのぼりですが、
私の住む街はいまだ例年のインフルエンザよりも死亡者数が少ない状態です。
ロックダウンをしてましたが、
それも緩められ、
朝夕の渋滞も戻って、
ショッピングセンターや小さなお店もやっと開き始めました。
人が集まるお店などの場所に行くにはマスク必須で、
さもなくば入店禁止とかの制限がかかっていて、
いろいろなお店が閉店されてしまったり、
失った販売機会を戻すべく安売りセールを繰り広げています。
これもいつまで続くのかという感じで、
集団感染が出れば、
行政は安全側に振り出してもとに戻る気がします。
こちらは季節が北半球と逆なので、
これから患者数は増加を続けて世界No1となり、
第二波が来る北半球の秋冬にバトンタッチということになるのではないでしょうか。
病気よりも経済活動のほうが怖いですが、
問題は先送りになりがちです。
コロナウィルスの予防には、ビタミンD3が最高です。
そうです!
お陽さまの下でサーフィンをするか、
サプリメントをとるのが一番の予防です。
ということで目一杯サーフィンをしましょう。
さてこちらのサーフィン、
街によってサーフィン禁止市長令などが出ていますが、
みんな無視して海に入って罰金を払っています。
私のよく行くサーフスポットは、
半島を挟んで州境があるのですが、
市警察が取り締まりに来ると、
サーファーたちは反対側(規制されていない州側)にパドルして、
罰金を逃れています。
いまが一番波のいい季節なので、
みな波を逃したくありません。
今年は海が温かいです。
例年ですと、
薄いフルスーツのはずですが、
いまだにトランクスで入っている人もいます。
そして雨が少なく、すでに水不足です。
このまま事なきを得て、
終わって欲しいが、
どうもそうでもないとみんなは気づき始めているような、
でもどうしようもないしな、という状況です」
まだ乗っていませんが、
ボンザーを自分で作りました。
MAKIMAKI
ありがとうございます。
地球の裏側は、
少しコメディチックなのは、
ラテン系に由来して楽観主義だからでしょうね。
ご無事とハッピーサーフィンをお祈りします。
お便りをありがとうございました!
こちらの波は小さくというか、
ほとんどない。
「45cm@6秒は、
沿岸にたどりつかないほどささやかなうねり」
だとわかった。
宇佐ショッピングセンターは、
土佐エリアでは、
食の殿堂として知られているが、
中でも弁当群と寿司系の味が深く、
熱い情熱があり、
仕事がこまやかであり、
強烈な感動を与えてくれる。
しかもこの昭和30年代の価格帯というのに驚かされる。
欠点は昼前に行かないと売り切れてしまうことである。
この日も婦人が数人やってきて、
大量にこれら弁当を購入し、
それを空き箱にみっちり詰めていたのだった。
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【オマケ:そのバリのビッグロックス波】
(有名スポットの横だが、岩が前にあるので無人)
Tyler Warren Dream Fish 6’7″
Eureka Twin
Happy Surfing!!
◎