Donavon at North Hawaii
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こんな写真が出てきた。
この広告撮影のときのヒトコマ。
これはノースハワイ、
カウアイ島が雨雨雨で、
洪水災害となった始まりの頃だった。
どちらも一瞬だけやってきた雨の切れ目だった。
梅雨入りだというのに、
雨が降らない土佐高知である。
きっと他の地域も同じだろうか。
七色の朝焼け。
ここは青龍寺の裏とはいつか書いたが、
ボスという地域ネコ、
いやノラネコがいる。
(巻末リンク*1を参照ください)
ボスはテラスの長椅子が気に入っているのか、
定位置にゆったりと寝ていた。
ボスは今まであれだけ警戒していたのだが、
クロとの争いに勝ち、
ここが自分の場所(満州帝国制)だと思っているのだろうか。
写真を見ると、
傷がそろそろ癒えてきている。
ノラネコであるボスたちは、
明治の頃の嘉納流講道館高弟のような毎日だ。
(当時はよく闇討ちという勝負があったとされる)
ボス似のケーキを見つけたので、
一枚いただきました。
誰かにも似ている。
ガォ〜〜!
こちらは私たちのボスであるラカ法王。
こうして風大左衛門と合わせると見事です。
あまり知られていないが、
イエローサブマリン音頭の訳詞は松本隆さんだが、
この主題をドラグラ広報部によって、
法王へと変化したゴスペル
(gospel=福音音楽、霊歌)
『ラカ法王音頭』というのがございます。
(巻末リンク*2)
プロパガンダの一環のコロナ・ウィルスのいろいろで、
公共の場、
つまり映画館に誰も来なくなったが、
ようやく通常営業を開始したとあった。
秀逸なのは特別料金1100円(学生500円)で、
昔の映画を上映していることだ。
これは名画座と呼ばれる方式だが、
こうして大手TOHOシネマがやるところがうれしい。
で、
早速『ブレード・ランナー”ファイナルカット”』を見た。
これは1982年に上映されたオリジナルがあり、
それを公開25年を記念し、
リドリー・スコットが再編集したバージョン。
劇は2019年のことだが、
ポスターはいまだ2020年表記のミスプリント版がうれしかった。
とすると、
今は2020年なので劇中と同じ時代となる。
今見ると、
実際と違うことも多い。
「環境破壊によって、
人類の大半は宇宙の植民地(オフワールド)に移住している」
この設定は、
きっと今から100年先でもありえない。
細かいところだと、
公共の場で禁煙でないこと、
車はまだ飛んでいないことが挙げられるが、
この奇跡の続編、
2049年版をもう一度観たくなった。
(巻末リンク*3)
Blade Runner 2049
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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総評は、
38年も前の作品なのにやたらと秀逸なのは、
奇才リドリー・スコットの魔法だ。
彼の他作品は、
『エイリアン』
『ブラック・レイン』
などがある。
(『ブレードランナー2049』は製作総指揮)
MLBやNPBがもうすぐ開幕するので、
握り方のおさらいをした。
私はピッチャー目線でゲームを観る。
図表が左投手の握り方だったので、
親和感が湧かず、
反転して右にしたら納得できるものとなった。
完全復活の大谷翔平くんの投球が見たい。
バッティングももちろんである。
そのうちに60/60などをして、
ついでに20勝にワールドシリーズ3連覇などをするのだろう。
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【巻末リンク:タヌ君が追放される前に掲載】
【巻末リンク*2:イエローサブマリン音頭&ドラグラ】
【巻末リンク*3:ブレードランナー2049】
Happy Surfing, Movie and Ondo!!
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